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道・旧街道

2018年8月25日 (土)

湘南出張ランからのソフトクリーム

猛暑日 久々に湘南で走った 例によって諸事情により引地川の上村橋スタート。マップはGPS計測。

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引地川沿いに河口へ。鵠沼海岸は波が高い さすがに海水浴してる人はいないようだが、浜ではビーチサッカーやヨガをやってた。ランナーは少ない。

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稲村ヶ崎公園からの江の島ビュー。富士山は見えないね。稲村ケ崎の切通を越え、由比ガ浜、スタートから10.5km付近。滑川を過ぎて材木座海岸を北上、海よサラバだ。大町通りを抜けて若宮大路へ。

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スタートから14.3km、鶴岡会館前に到着。北海道興部町の農場ノースプレインファームの姉妹店、ノースプレインファーム鎌倉ぎゅう舎。ずっと狙っていたんだけど、タイミングが合わなくて、ようやくありつけた。今日のランはこのソフトクリーム目当てだったのだ 牛乳ソフトクリーム小@300。今年食べたソフトクリームの中で、一番牛乳が濃い。甘さも砂糖っぽくなくてイイ また行こうっと 牧場系アイスクリーム屋さんマップ更新>>

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大船駅前を目指して巨福呂坂を上るのだが、その前に巨福呂坂切通へ歩いて寄り道。鎌倉七口のうち未確認なのは巨福呂坂だけだったので(釈迦堂切通は通行止め状態を確認した)。写真の番号を振り間違った 旧道を上っていくと左手が巨福呂坂送水管路隧道、右手が切通(3)。早春には梅が咲くであろう青梅聖天社(1)、御本尊は双身歓喜天。社の下あたりに石造物群(2)がある。猿田彦、大国主、青面金剛、道祖神、庚申塔、石仏など。さらに上っていくと未舗装路になり、もう少し行けるか?と思うとすぐに民家があって行き止り(4)。現在の巨福呂坂隧道の上くらいか。

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元に戻って巨福呂坂を上って北鎌倉へ。せっかく旧鎌倉街道(中道)を辿っている状態なので、小袋谷も旧道へ。水堰橋際に立つこの道標は観音講の道標、「右とつか道 左藤沢道」。横須賀線第一鎌倉道踏切の際に茅葺の山門が目を惹く成福寺

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鎌倉道は斜めに県道301号線と交差するが、離脱して県道を大船駅へ、ゴール 18.9km/1:52’30”NET 海岸線は強めの風が暑さを和らげてくれたが、内陸は暑かった

2018年7月11日 (水)

二ヶ領用水ラン(5)マップ編

6月23日のこと。仮締めしていた二ヶ領用水ランのマップ編。

ルートの概要>> 鹿島田の大師堀(緑道)から二ヶ領用水本流を遡り、上河原堰へ17.6km。多摩川ロードを下って宿河原堰に行ったら(3.5km)、雨が本降りに 大急ぎで今年2度目の宿河原線を下り、久地で本流に戻った。久地円筒分水で分水する4つの堀の内、根方堀(暗渠)を辿って溝口駅前へ(本流分岐点から2.6km)。総走行距離、28.9km

いつもなら詳細はマップに載せて省略というところだが、レポ(1)~(4)に詳細を書いてしまった あいにくの天気だったので写真がとにかく暗い。明るい写真は3/31の宿河原線-川崎堀の記事へ>> これで二ヶ領用水ラン・レポ、締めです。

2018年6月28日 (木)

二ヶ領用水ラン(2)

6月23日のこと。鹿島田駅前の大師堀をスタートして約10km、久地円筒分水に到着したのが前回まで。今回はいよいよ未踏域の上河原堰まで。

桜並木は久地円筒分水まで。その先の二ヶ領用水本流は府中街道と並行する。歩道も用水側に無かったりする。久地駅前の鷹匠橋(13)と南武線を迂回したところ(14)。

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本流と宿河原線の分岐点をであい橋(15)から見る。青矢印が本流。用水沿いの歩道がなくなった東名高速下の長芝橋(16)がスタートから12km付近。次の交差点が「あじさい寺入口」で、川崎のあじさい寺・妙楽寺に立ち寄るプランもあったのだが、雨が降り出したので断念。以降、小雨が降ったり止んだり

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初めて通った(17)藤子・F不二雄ミュージアム前。人気らしく、入館行列だ。ミュージアム前の用水左岸にはばら苑アクセスロード(18)がある。向ヶ丘遊園モノレールの跡地に整備された、生田緑地ばら苑への緑道である。藤子・F不二雄さん関係?のモニュメントがいくつもあったが、最初の1体は何てキャラか知らない

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アクセスロードの途中、五ヶ村堀緑地(19)。この緑地の下流側入口に水門がある。五ヶ村堀は東にほぼ真っすぐ流れ、川崎市緑化センターを通って宿河原線と立体交差している。宿河原線東の田畑(堰という地名)を潤したそうだ。

小田急線跨線橋の手前を西から五反田川が合流(20)してくる。跨線橋を渡った最初の交差点で府中街道と旧津久井道が交差。用水と津久井道の交差に架かる(21)小泉橋の袂にはポケットパークとモニュメント。江戸後期の豪農、小泉さんが架橋したそうだ。橋を渡った左岸に立つ「榎戸の堰」説明板によると、この付近に3つの堀への取水口がある。説明板より少し下流にはかなり大きな(22)庚申神塔。三猿、富士山に日月タイプ。明治の建立。

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次の交差点新川橋が現在の津久井道。新川橋を過ぎると、再び桜並木、用水沿いの道になる。やっとスタートから15km。進まないなぁ 上河原堰までと冒頭で書いたが、長くなったので次回に続く

2018年6月27日 (水)

二ヶ領用水ラン(1)

Map 6月23日のこと。曇り後雨 ここ数日の真夏日晴天が嘘のような梅雨空の下、春のお花見二ヶ領用水ランが消化不良だったのでリベンジ・ラン 春の巻はコチラ>>

鹿島田駅前の大師堀遊歩道(仮称)をスタート、二ヶ領本流を上河原堤堰(中野島取入口)まで、多摩川ロードを下って宿河原取水口から二ヶ領宿河原線を久地へ戻り、久地円筒分水から根方堀(暗渠)を溝口駅付近まで。総走行距離は、28.9km。何回かに分けてUPする。Googleマップは鋭意作成中 簡易マップを貼っておく→

ランのスタートは日吉駅。鹿島田駅に向かってUPラン、3.2km。鹿島田から上河原堤堰までは17.6km。久地の本流分岐までは2回目なので、春の巻で漏れたところをピックアップする。

鹿島田駅前の遊歩道は二筋あり、駅側が町田堀、その東隣が大師堀(1)である。二ヶ領用水本流(川崎堀)は南武線付近の鹿島田堰下流から町田堀・大師堀に分かれる。今回は流れを遡る 国道409号線の北側にも遊歩道が続いていて、土木学会選奨土木遺産2012「二ヶ領用水」のプレートとともに(2)「わが国初の公営工業用水道水源 稲毛・川崎二ヶ領用水余剰水取水口跡」の説明版が。ポケットパークになっている。取水口は脇にあって、平間配水所(旧平間浄水場)に続く。

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鹿島田堰前までは暗渠だったが、堰の上流は流れが露出。横須賀線の御幸跨線橋(3)を渡る。すでにこの付近では桜並木が始まっている。二ヶ領用水沿いは高低差を感じないコースなので、跨線橋と陸橋が唯一の難関。

スタートから4km、武蔵小杉の渋川水門(4)にて、たくさん実った梅の実を眺めていたらピヨピヨと甲高い声がした。カルガモ親子だった。桜の名所ということでは、渋川の桜・住吉の桜が有名。

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今井上町緑道(5)でも悠々と流れるカルガモをたくさん見た。カルガモの川流れ 用水は中原街道と交差し、第三京浜をくぐって続く。境橋の西際に蛇行する川の跡、二子坂戸緑道(7)が整備されている。かつての二ヶ領用水本流はこちらで(昭和16年に現在の流れになった)、石橋が架けられていたので当時の石橋供養塔(6)が残っている。この付近から川沿いの枝垂桜が盛大に枝垂れて、枝葉が流れを覆いつくしていた。

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田園都市線に近づいていくと、建物が立て込みだす。スタートから9km付近、(8)新雁追橋の袂に雁追橋の案内板。雁追橋は旧平瀬川に架かっていたので、ここにある橋は「新」。現在の平瀬川は久地円筒分水脇を流れているが、以前は現在の溝口1丁目24番付近で旧川崎堀と合流した(石橋と流れの跡が残っている)。

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09ooyama 大山道青山通り(矢倉沢往還)と交差。大石橋(9)を見るのは春から3回目だ。

前回の鎌倉街道中道・大山道青山通りラン(5/26)では、川沿いにタチアオイが咲いていたが、この日はもう終盤。アジサイも終盤だったので、彩りが少ないランだった。だが、大山道より北側の枝垂桜並木は適度な間隔があるので見栄えが良い

田園都市線から500mほど先、国道246号線(10)切通陸橋から見た溝口方面と久地方面。ホントに曇天だなー

スタートから10km付近、(11)久地円筒分水に到着 この豊かな水流は曇天でも見飽きない。春の桜も良かったなー。ここのアジサイはまだ綺麗だ 二ヶ領用水本流が平瀬川の下をくぐってサイホンの原理で円筒に溢れ出て、4つの堀(久地堀・六ヶ村堀・根方堀・川崎堀)に分水されるのだ。

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12hirase 写真右上、白線が六ヶ村堀、青線が久地堀、緑線が根方堀。あとでここに戻って根方堀探索する予定だった。一応、実行した。その巻は後日UP。

久地円筒分水のすぐ脇を流れる現在の(12)平瀬川→ 平瀬川トンネルだよ。この時は、どーゆーこと?って思っていたが、学習の結果、既に述べたように旧平瀬川は溝口で旧川崎堀と合流していたんだね。溝口の町を水害から守るため、津田山にトンネルを掘って多摩川に直接流れるようにしたそう。それも1本では足りなかったので、2本目を造ったと。

まだスタートから10km。続く

2018年6月20日 (水)

相模横山-水道みちラン

6月16日のこと。相模原でアジサイ巡りラン、ルート編。相模原北公園-県立相模原公園-相模原麻溝公園の3ヶ所が花の見どころ。それぞれの巻は以前の記事へ。一昨年は相模原段丘のヘリに延びる段丘斜面林・相模横山の下段を走り、上段にある麻溝公園に上ってアジサイ鑑賞をした。今回は上段ルート。段丘崖や湧水などを楽しむには下段がお勧めで、ヤル気と元気があるなら上段と下段両方を行くべきだが、そこはね、無理よ ということで、段丘崖を下に見ながらのラン。

例によってルート詳細はマップに載せて省略。麻溝公園から先は横浜水道みちルート、環状4号線で日和って十日市場ゴール。総走行距離は、24.9km

ピックアップは当然、相模横山がらみ。相模原北公園(1)は段丘面から下がった段丘崖の斜面に整備された公園なので、道路からさらに下方に傾斜している。林が視界を遮らなければ、高低差が生かされる丹沢山系ビューポイント(2)になる。

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JR相模線は段丘崖の途中を走っている。相模原北公園から3km付近、姥坂跨線橋から見た相模線と相模横山(3)。その先には横山丘陵緑地(4)。段丘下段に下る坂は「せとむら坂」。丘陵下には遊歩道や湧水がある。

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上溝駅に向かって線路が下っていくので高低差が大きくなる、えのき公園付近(5)。えのき公園と横山公園間の切通(6)を渡って横山公園へ。(7)横山公園の西端から線路を見下ろすも、見えず。右に林を見ながら「照手姫の里ロマン探訪の小径」(照手姫は「小栗判官物」の主人公で伝説上の人物。実在は?)を進むと(8)上溝中学校の門脇に出た。

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上溝駅前の上溝中坂下、上溝ふれあい橋(9)からの眺め。相模横山って素敵

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上溝で少し下ってしまったので、また坂上に上る。相模線とはここでお別れ

(10)陽光台小学校西側の道には「相模横山・相模川近郊緑地特別保全地区」の看板がある(マップに載せた)。小学校の木々と相模横山に挟まれて、労せずして斜面林を体感できるエリアだ。北公園から6km、道保川公園上段エリアに到着。ここは一昨年も訪れ、めっちゃ楽しかった公園>> 今回は上段、(11)下に続く階段を眺めるのみ。蛍も見られる道保川公園、オススメ

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道保川公園の間を下りる道は七曲り坂(12)。坂上からの眺めが良いが、恐ろしいほどの曲がり具合だ。雪が降ったら絶対に通りたくない さらに2kmほど進むと相模原沈殿池(13)。農地の先に相模横山。柴胡が原陸橋をくぐった目の前が県立相模原公園だ。段丘面のヘリを体感すべく、県立相模原公園の展望台(14)へ。段丘崖を下る車。丹沢山系ビュー。雲が厚すぎる

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北公園から9km、ハナショウブの水無月園に到着。麻溝公園(16)のアジサイも鑑賞して、お帰りは横浜水道みち。両公園を分けるように直進するのが横浜水道みち(15)。

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横浜水道みちについてはコチラのまとめ(過去記事)でザックリ省略 米軍住宅を迂回して、懐かしの小田急相模原駅前に出た。麻溝公園から3.5km付近、喫茶木の里(17)がまだあった!通っていたのは20数年前の2年間ほどだが、当時すでに古びていた。老舗だなー。でっかいパフェと、初めて読んだ「修羅の門」が記憶に残っている。1巻から読んでいないうえに最後も知らないので、ストーリーも中途半端に記憶している あと、オダサガと言えば餃子屋の萬金。オススメ

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相模原市内の水道みち緑道は大和市内に入るとさくらの散歩道という名称になり、桜並木が続く。さえずりの小径・ふれあいの小径・憩いの小径のエリアに分かれており、特に(18)憩いの小径エリアは八重桜の隠れた名所である。アジサイも綺麗だった

麻溝公園から8km付近、境川左岸、南町田の(19)鶴間公園を突っ切る水道みちだが、南町田は再開発中で公園入れず。公園を迂回し、国道246号線を渡り、東名高速下をくぐる(麻溝公園から10km付近)。川井浄水場は近いが、もう水道みちには戻らないもん。いきなり日和る だって、上川井や都岡から中山に帰るルートって、キツイんだもーん

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環状4号線桜並木(20)の下を十日市場へ 駅前にゴール。涼しかったので消耗が少なく、まあまあ元気に走り終えた。気温って大事。東京五輪が心配。

2018年6月12日 (火)

残堀川ラン

6月9日のこと。東村山市北山公園菖蒲苑でハナショウブ鑑賞の後、東村山-東大和-武蔵村山と西進し 熱中症目前でアイス工房ヴェルデに到着(約9km) ジェラート休憩で生き返る 多摩川を渡るには日立橋が近いが、初めての日野橋を目指す。もう幹線道路は暑くて嫌なので、ヴェルデ近くを流れる残堀川沿いにラン 残堀川の源流は狭山池と言われる。行ったっけねー、去年秋の巾着田にランで。

東村山から11km過ぎ、残堀川と玉川上水がクロス。玉川上水の方が高い場所を流れているのに、残堀川の方が玉川上水を越えるのだ。上水は水が満々だが、残堀川は水量が少ない(玉川上水ラン2017/11/03>>)。

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昭和記念公園に近づくころには残堀が空堀状態。玉川上水口前から川沿い歩道が立ち入り不可になったので泉町西公園に戻り、右岸に渡った。残堀川は昭和記念公園西端に沿ってから園内を流れ、西立川駅の東側に出現する。しばらく川から離れる。

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青梅線踏切の前で残堀川沿いの歩道に入る。完全に空堀。秋に来た時も干上がっていたから、これが常態なのかもね。その昔、暴れ川の蛇堀川と呼ばれた面影は皆無である。歩道は奥多摩街道(滝口橋)に突き当たって終了。フェンスの向こうは段丘崖の滝口(スタートから16km付近)。富士見高架橋の下へ階段を下る。段丘崖だー 滝下にやってきた。本流に水は無いが、周囲から流れを集めて残堀川は多摩川へ。

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滝下から続く桜並木、左には段丘崖。良いわぁ。立川段丘楽しい スタートから18km、残堀川に沿って9km弱、日立橋の下流で多摩川に合流。日野橋に向かう。旧甲州街道の日野の渡し場は日立橋と日野橋の間にあったそうだ。

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日野橋を渡って新川崎街道を行けば、高幡不動尊でアジサイが見られる。途中まではその気があったのだが、早くもジェラート休憩の効果が底をついた。もうダメっす。スルー 本当は高幡不動に行った後で、できるだけ横浜線に近づこうと思っていたが、真夏日にヘコタレた。川崎街道入口の高幡不動尊道碑。左面に「地蔵尊」、右面に「明治十七年甲申八月建之」。「地蔵尊」とは新奥多摩街道入口付近にある「東の地蔵」のことだろうか? 都内に現存する唯一の江戸時代の建物、日野宿本陣。これらは何度かUPしてる写真だ。日野宿、サクッとスルー。

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日野駅前にゴール 総走行距離は20.6km。マップのルートラインが西から南に曲がっているところにヴェルデがある。立川段丘の段丘崖以外、大きな高低差が無く楽なコースだったのだが、午前中が暑すぎ。バテバテっす。お疲れ様でした。

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2018年5月29日 (火)

鎌倉街道中道ラン(中山-二子)

5月26日のこと。都筑・正覚寺にハナショウブとアジサイを観に走った“ついで”に、鎌倉街道中道ランの続き。2013年に中山-鎌倉、2016年に中山-川和、そして今回は中山-二子。前回の探索は都筑緑道の紅葉狩りついでにチョットだけだったので、中山からやり直し。余力があったら多摩川を下って多摩川台公園でアジサイを観よう!我ながら良い考えだ!と、思ったのだが、高低差の激しいエリアだったことを失念していた。二子でリタイア

中道の走行距離は17.4km。それにUP1.2km+正覚寺5.9km、総走行距離は24.5km。ルート詳細はマップに載せて省略。

恩田川と鶴見川の間、青砥の庚申塔(左下)と、その先にある庚申塔(右下)。享保3年と4年の造立なのだが、同じデザインじゃない?他にもあるかもしれないと思うとワクワクするな!

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03eda そんなワクワクは最初の激坂、仮称・川和坂で吹っ飛ぶ。ヒーヒーと川和高校まで上って、そこで正覚寺に寄り道、じゃなくて、正覚寺がメイン お花鑑賞して戻って、再スタート 荏田高校を回り込む道が旧道で、上り坂 コース上の最高点なんじゃない?って思ったが、そーではなかった。甘かったなー。標高60mくらい(中山から6km付近)。

旧荏田宿に向かって仮称・真福寺坂を下り、荏田宿常夜燈を見にいった→

鎌倉街道中道は荏田宿から二子まで大山道(矢倉沢往還)と同一である。そもそも鎌倉道の痕跡はほとんど残っていないので、見られる石造物などは江戸時代のものだ。

あゆみが丘交差点東から始まるうとう坂(血流れ坂)がまた激坂 皆川園の先でもうひと上り。ここが標高70m越え。の面影と、センター北の観覧車。ひと息ついて下り坂へ。横浜市から川崎市に入る。まだ最高地点じゃないんだよー

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鷺沼2丁目交差点に下り、鷺沼に向かって上る 鷺沼駅前付近で中山から10km、標高70m越え。ここから小台あたりまでがコース上の最高地点だった。小台坂を下り宮前平駅前へ。駅前の八幡神社先に宮前区が設置した標柱、八幡坂がある。長いわ急だわ 続いて庚申坂。宮前団地前交差点に向かって上る。交差点で振り返ると、坂だわぁ

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庚申坂が最後の試練であった。以降は徐々に多摩川に向かって下る。国道246号線を渡って最初の角に庚申堂と道標。「西荏田方向、東二子橋方向」と記された道標は大正14年以降のものだろう。邪鬼踏みバージョンの青面金剛庚申塔。

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中山から14km、最後の急坂、ねもじり坂を下る。昔は今より急坂で「はらへり坂」とも呼ばれた難所だったそう。溝の口駅前に庚申塔兼大山道道標。右面に「西大山道」、左面に「江戸道」と彫られている。

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もう多摩川まで平坦 溝口神社前を過ぎ、3/31以来の二ヶ領用水、大石橋渡る。中山から15km地点。この辺りの二ヶ領用水は枝垂れ桜が美しかったが、今はタチアオイが勢いづいている。タチアオイが咲くと、もうすぐ梅雨だ。

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大山街道ふるさと館でトイレ休憩。建物前に大山道道標↑ 正面「是ヨリ北 高幡不動尊道 南川崎道」右面「東 青山道」左面「西 大山道」 ふるさと館の東側辻の角(南北に府中道が交差する)に立っていたもの。

多摩川目前、二子神社の先に旧大山街道二子の渡し場入口の標柱。多摩川左岸の渡し場は二子神社付近にあり、右岸の渡し場は兵庫島付近にあった。写真は兵庫島から二子神社を眺めたもの。余談だが、二子橋の周辺は川崎側のBBQ広場から立ち上る煙で白く煙っていた。匂いもスゴイ。広場にはびっしりとテント。スゲー 兵庫島の平和的雰囲気と比べると、相当なギャップであった。

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玉川高島屋前にゴール。二子の渡しから先は、大山道(矢倉沢往還)は北へ向かってから赤坂御門へ、鎌倉道(中道)は東へ向かってから渋谷・新宿・池袋へと分かれていくのだが、坂道にヤラレタので、もうリアタイア。これが高低差だ↓(42.195km.netさんで作成) お疲れ様でしたー 中道シリーズはこれで完結とする。上道・下道が待ってるぜ

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2018年5月26日 (土)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(4)

5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、最後の13基目を見にいく。江の島道は、藤沢宿の江の島神社一の鳥居スタートの道(本道)の他にもいくつかある。レポの最初でUPした腰越の江の島弁財天道標は小袋谷からの江の島道にあったと思われる。13基目は藤沢宿京方見附よりも西側から分岐し、境川の石上の渡し場に向かう道にある。江の島道脇往来とか、大山道、鎌倉道とも呼ばれた。 マップはコチラ>>

旧東海道を湘南高校入口左折。最初のカーブに白旗稲荷社が鎮座。境内に庚申塔、二十三夜塔、双体道祖神などの石塔があった。

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日本精工の角に三面三猿の庚申塔。旧道は、今は日本精工敷地となった場所を通り、一本松に続いていた。(15)13基目の江の島弁財天道標は、昭和22・23年頃まで法照寺から北東約60m付近(日本精工敷地)にあったそうだ。法照寺境内には庚申塔が、やたらにある。めっちゃ多い

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本来「一切衆生」のところ「二切」とあるが、「二世」の文字とは書体が違うので後で彫られたと思われるが、彫痕は古く、いつ誰が何のためにやったのか分からない。

小田急江ノ島線高架下を通り、江ノ島線とJR東海道線がクロスする一本松へ。一本松踏切を渡って、また江ノ島線を渡る。え?3回目 その3回目の先が橘の辻。これまで見てきた典型的なタイプ。青面金剛の上部に日・月・雲、下に三猿のハッキリした状態の良い庚申供養塔。気づかなかったが、右面に「右ゑのしまみち」と書かれていたらしい。

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旧道は藤沢橘郵便局付近から消滅。江戸時代末期の境川は今の上山本橋(江の島道本道で通った)上流で石上駅方向に蛇行し、桜小路公園第一・第二蓮池を痕跡として、柳小路駅の東方向に流れていた。今の大源太公園北側辺りが「川袋」と呼ばれる曲流の始まる場所で、石上渡船場が置かれていた(天正年間までは「砥上渡し」と呼ばれていた)。渡し場の近くに立つのが石上地蔵尊。1654年に造立された鵠沼最古の地蔵尊(総高159cm)である。大源太公園の道標前に戻って、江の島道脇往来ゴール。もう一回江の島道を藤沢駅に向かって駅前にゴール。

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由比ガ浜スタートの総走行距離は21.4km。全体マップ↑は42.195km.netさんで作成、青ポチは5kmのマーク。確認できない14基目は、東海道の辻堂から今の辻堂市民図書館付近を通り、鵠沼海岸7丁目に至る道沿いにあったらしい。鵠沼運動公園付近の民家に置かれているそうだ。以上で、江の島道レポ終了。

2018年5月25日 (金)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(3)

11koshindo 5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、レポ3回目は東海道線の北側(江の島道を江の島から藤沢宿に向かう逆ルート)。9基目から12基目まで。

マップはコチラ>>

遊行通りを遊行ロータリーに向かうと、右手に囲いで閉じられた庚申堂がある。堂内に祀られている木造の青面金剛像と両脇侍立像は市指定文化財。お堂の周りに集められた庚申塔群の一部も文化財なのだが、敷地内に入れないので案内板が見えない。奥に安置された大きな2体のことだろうか。

江の島弁財天道標9基目は遊行ロータリー(11)にある。市役所新館構内から移設されたもののひとつ(市役所にあった3基は橋の部材になっていた疑いがある)。

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ロータリーから旧道へ。蔵前のこの辺りだけ、旧道の雰囲気が感じられる。国道467号線に戻って、遊行寺橋の袂に藤沢宿高札場跡。橋から少し南下した場所には江の島神社一の鳥居があったそうだ。

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道標は当時の浮世絵に一の鳥居脇に立っていたことが描かれている(12)。江の島道は一の鳥居から始まる道であるのに、諸事情により逆走 この道標も市役所新館構内から移設されたもので、8~10基目の計3基が江の島道沿いに復帰したのだ。元はどこにあったものかは不明だが。

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初めてふじさわ宿交流館に寄り道。旧東海道の遊行寺広小路にあたる。ここで、街道マップをゲット。江の島道のことも書いてあって嬉しい資料となった。

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11基目は藤沢市指定文化財ではない唯一の杉山検校道標。遊行寺のどこかにあるとか情報だったので(交流館で貰ったマップに載っていないし、スタッフも知らないと言う)、遊行寺(清浄光寺)の黒門(惣門)をくぐり、桜並木が涼やかな石段(いろは坂)を上って、ふと右の赤門に目が行った。遊行寺の塔頭だった眞徳寺。もしや...大当たり!遊行寺でなく眞徳寺の境内(13)だったのか。「ゑ」までしか見えていない。道標上部の一尺ほどが残っている状態だ。特に案内板など無いが、ここで保護されているんだね。

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次は東海道に八王子道・厚木道が合流する付近にあったのかもしれない道標を見に、白旗神社に向かう。白旗交差点交番奥に伝義経首洗い井戸を見に寄り道。首実検の後に片瀬浜に捨てられた首が境川を遡り白旗神社付近に漂着。里人が拾い上げ、この井戸で洗い清めたと伝わる。さすがに首は捨てないよねぇ。

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12基目は(14)白旗神社拝殿への石段の脇、庚申塔群の端に立っている。八王子道・厚木道は現在の国道1号線付近で分かれている。庚申塔群の中には指定文化財・寛文五年庚申供養塔があるのだが、この真ん中の?程度の感じ。なにせ庚申塔が多すぎる。確認できなかったが、左面に「これよりほしのやかいとう」右面に「此れよりはちおうしかいとう」と記されているのだそう。「ほしのや」とは座間の星の谷観音のことで、厚木道である(坂東三十三観音参照>>)。[追記 Wikipediaによると、道標を兼ねた庚申供養塔は真ん中のじゃなくて、右隣りの三面三猿の庚申塔だった]

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残る指定文化財の杉山検校の江の島弁財天道標は1基。それは江の島道脇往来という別ルートにある。次回、レポ最終回は脇往来の巻。

2018年5月24日 (木)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(2)

5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、5基目から。マップの番号とレポの写真番号と道標の数が一致していないのは、仕事が雑だから マップはコチラ>>

さて、5基目は密蔵寺筋向かい角(7)。隣に庚申供養塔。密蔵寺門山門前にも江の島道道標があり、正面に「弘法大師道」右面に「向 江嶋道」とある。密蔵寺は相模国準四国八十八箇所の第十七番霊場なので、「弘法大師道」なのだろう。

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上諏訪神社下と泉蔵寺前に庚申塔があるがマップで省略して、(8)泉蔵寺と片瀬小学校の角に6基目の道標。これは境川の新屋敷橋先、馬喰橋(うまくらばし)際東から移設されたもの。片瀬小学校の前にはもう1ヶ所石造物群がある。2基の庚申供養塔と双体道祖神1基。

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馬喰橋を渡って上山本橋へ向かうカーブに庚申供養塔がある(マップ参照)。青面金剛の上部に日・月・雲、下に三猿のハッキリした状態の良い庚申供養塔が多い藤沢市。省略した庚申供養塔には青面金剛が邪鬼?を踏みつけ、鳥が浮き彫りになっている。そこまで書くならココに載せなよって思ったけど、省略 江の島道は境川の渡し場(石上渡船場)から川を渡った。江戸時代末期の境川はかなり蛇行しており、現在の(9)大源太公園付近に渡し場があった(渡し場の話は次の次くらいのレポで触れる予定)。以前は片瀬市民センター構内にあった道標が公園に移設されている。この7基目はどこかの橋で部材として使われていたらしい。確かに、使えそうな感じではあるな

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石上地区をJR藤沢駅に向かって緩やかに上る。石上の公民館横に石上神社が鎮座していた。元は渡し場の近くに祀られていたそうだが、洪水のたびに浸水するので遷座したということらしい。(10)砥上公園内に8基目の道標。庚申供養塔、馬頭観音塔、道祖神なども並んでいた。8基目は市役所新館にあったものだが、新庁舎建設に伴い江の島道沿いの現地に移設された。市役所新館にあった3基はいづれも橋の部材にされていたもののようで、元の場所は不明だ。

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Shiyakusyo JR藤沢駅の地下道を通って遊行通りに向かうのだが、道標案内板で話題の新庁舎を見にいった。手前左の建物が市役所新館で現在は閉鎖。新庁舎は1階が解放されていた(この日は土曜日だった)。あれが本庁舎(新庁舎)で、手前が新館。妙な感じだが、以前は新館構内に3基あり、それぞれ江の島道沿いに復帰したわけだ。

残りは5基。続く

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