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道・旧街道

2018年5月26日 (土)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(4)

5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、最後の13基目を見にいく。江の島道は、藤沢宿の江の島神社一の鳥居スタートの道(本道)の他にもいくつかある。レポの最初でUPした腰越の江の島弁財天道標は小袋谷からの江の島道にあったと思われる。13基目は藤沢宿京方見附よりも西側から分岐し、境川の石上の渡し場に向かう道にある。江の島道脇往来とか、大山道、鎌倉道とも呼ばれた。 マップはコチラ>>

旧東海道を湘南高校入口左折。最初のカーブに白旗稲荷社が鎮座。境内に庚申塔、二十三夜塔、双体道祖神などの石塔があった。

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日本精工の角に三面三猿の庚申塔。旧道は、今は日本精工敷地となった場所を通り、一本松に続いていた。(15)13基目の江の島弁財天道標は、昭和22・23年頃まで法照寺から北東約60m付近(日本精工敷地)にあったそうだ。法照寺境内には庚申塔が、やたらにある。めっちゃ多いcoldsweats01

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本来「一切衆生」のところ「二切」とあるが、「二世」の文字とは書体が違うので後で彫られたと思われるが、彫痕は古く、いつ誰が何のためにやったのか分からない。

小田急江ノ島線高架下を通り、江ノ島線とJR東海道線がクロスする一本松へ。一本松踏切を渡って、また江ノ島線を渡る。え?3回目train その3回目の先が橘の辻。これまで見てきた典型的なタイプ。青面金剛の上部に日・月・雲、下に三猿のハッキリした状態の良い庚申供養塔。気づかなかったが、右面に「右ゑのしまみち」と書かれていたらしい。

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旧道は藤沢橘郵便局付近から消滅。江戸時代末期の境川は今の上山本橋(江の島道本道で通った)上流で石上駅方向に蛇行し、桜小路公園第一・第二蓮池を痕跡として、柳小路駅の東方向に流れていた。今の大源太公園北側辺りが「川袋」と呼ばれる曲流の始まる場所で、石上渡船場が置かれていた(天正年間までは「砥上渡し」と呼ばれていた)。渡し場の近くに立つのが石上地蔵尊。1654年に造立された鵠沼最古の地蔵尊(総高159cm)である。大源太公園の道標前に戻って、江の島道脇往来ゴール。もう一回江の島道を藤沢駅に向かって駅前にゴール。

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由比ガ浜スタートの総走行距離は21.4km。全体マップ↑は42.195km.netさんで作成、青ポチは5kmのマーク。確認できない14基目は、東海道の辻堂から今の辻堂市民図書館付近を通り、鵠沼海岸7丁目に至る道沿いにあったらしい。鵠沼運動公園付近の民家に置かれているそうだ。以上で、江の島道レポ終了。

2018年5月25日 (金)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(3)

11koshindo 5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、レポ3回目は東海道線の北側(江の島道を江の島から藤沢宿に向かう逆ルート)。9基目から12基目まで。

マップはコチラ>>

遊行通りを遊行ロータリーに向かうと、右手に囲いで閉じられた庚申堂がある。堂内に祀られている木造の青面金剛像と両脇侍立像は市指定文化財。お堂の周りに集められた庚申塔群の一部も文化財なのだが、敷地内に入れないので案内板が見えない。奥に安置された大きな2体のことだろうか。

江の島弁財天道標9基目は遊行ロータリー(11)にある。市役所新館構内から移設されたもののひとつ(市役所にあった3基は橋の部材になっていた疑いがある)。

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ロータリーから旧道へ。蔵前のこの辺りだけ、旧道の雰囲気が感じられる。国道467号線に戻って、遊行寺橋の袂に藤沢宿高札場跡。橋から少し南下した場所には江の島神社一の鳥居があったそうだ。

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道標は当時の浮世絵に一の鳥居脇に立っていたことが描かれている(12)。江の島道は一の鳥居から始まる道であるのに、諸事情により逆走coldsweats01 この道標も市役所新館構内から移設されたもので、8~10基目の計3基が江の島道沿いに復帰したのだ。元はどこにあったものかは不明だが。

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初めてふじさわ宿交流館に寄り道。旧東海道の遊行寺広小路にあたる。ここで、街道マップをゲット。江の島道のことも書いてあって嬉しい資料となった。

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11基目は藤沢市指定文化財ではない唯一の杉山検校道標。遊行寺のどこかにあるとか情報だったので(交流館で貰ったマップに載っていないし、スタッフも知らないと言う)、遊行寺(清浄光寺)の黒門(惣門)をくぐり、桜並木が涼やかな石段(いろは坂)を上って、ふと右の赤門に目が行った。遊行寺の塔頭だった眞徳寺。もしや...大当たり!遊行寺でなく眞徳寺の境内(13)だったのか。「ゑ」までしか見えていない。道標上部の一尺ほどが残っている状態だ。特に案内板など無いが、ここで保護されているんだね。

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次は東海道に八王子道・厚木道が合流する付近にあったのかもしれない道標を見に、白旗神社に向かう。白旗交差点交番奥に伝義経首洗い井戸を見に寄り道。首実検の後に片瀬浜に捨てられた首が境川を遡り白旗神社付近に漂着。里人が拾い上げ、この井戸で洗い清めたと伝わる。さすがに首は捨てないよねぇ。

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12基目は(14)白旗神社拝殿への石段の脇、庚申塔群の端に立っている。八王子道・厚木道は現在の国道1号線付近で分かれている。庚申塔群の中には指定文化財・寛文五年庚申供養塔があるのだが、この真ん中の?程度の感じ。なにせ庚申塔が多すぎる。確認できなかったが、左面に「これよりほしのやかいとう」右面に「此れよりはちおうしかいとう」と記されているのだそう。「ほしのや」とは座間の星の谷観音のことで、厚木道である(坂東三十三観音参照>>)。[追記 Wikipediaによると、道標を兼ねた庚申供養塔は真ん中のじゃなくて、右隣りの三面三猿の庚申塔だった]

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残る指定文化財の杉山検校の江の島弁財天道標は1基。それは江の島道脇往来という別ルートにある。次回、レポ最終回は脇往来の巻。

2018年5月24日 (木)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(2)

5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、5基目から。マップの番号とレポの写真番号と道標の数が一致していないのは、仕事が雑だからcoldsweats01 マップはコチラ>>

さて、5基目は密蔵寺筋向かい角(7)。隣に庚申供養塔。密蔵寺門山門前にも江の島道道標があり、正面に「弘法大師道」右面に「向 江嶋道」とある。密蔵寺は相模国準四国八十八箇所の第十七番霊場なので、「弘法大師道」なのだろう。

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上諏訪神社下と泉蔵寺前に庚申塔があるがマップで省略して、(8)泉蔵寺と片瀬小学校の角に6基目の道標。これは境川の新屋敷橋先、馬喰橋(うまくらばし)際東から移設されたもの。片瀬小学校の前にはもう1ヶ所石造物群がある。2基の庚申供養塔と双体道祖神1基。

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馬喰橋を渡って上山本橋へ向かうカーブに庚申供養塔がある(マップ参照)。青面金剛の上部に日・月・雲、下に三猿のハッキリした状態の良い庚申供養塔が多い藤沢市。省略した庚申供養塔には青面金剛が邪鬼?を踏みつけ、鳥が浮き彫りになっている。そこまで書くならココに載せなよって思ったけど、省略bleah 江の島道は境川の渡し場(石上渡船場)から川を渡った。江戸時代末期の境川はかなり蛇行しており、現在の(9)大源太公園付近に渡し場があった(渡し場の話は次の次くらいのレポで触れる予定)。以前は片瀬市民センター構内にあった道標が公園に移設されている。この7基目はどこかの橋で部材として使われていたらしい。確かに、使えそうな感じではあるなsweat02

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石上地区をJR藤沢駅に向かって緩やかに上る。石上の公民館横に石上神社が鎮座していた。元は渡し場の近くに祀られていたそうだが、洪水のたびに浸水するので遷座したということらしい。(10)砥上公園内に8基目の道標。庚申供養塔、馬頭観音塔、道祖神なども並んでいた。8基目は市役所新館にあったものだが、新庁舎建設に伴い江の島道沿いの現地に移設された。市役所新館にあった3基はいづれも橋の部材にされていたもののようで、元の場所は不明だ。

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Shiyakusyo JR藤沢駅の地下道を通って遊行通りに向かうのだが、道標案内板で話題の新庁舎を見にいった。手前左の建物が市役所新館で現在は閉鎖。新庁舎は1階が解放されていた(この日は土曜日だった)。あれが本庁舎(新庁舎)で、手前が新館。妙な感じだが、以前は新館構内に3基あり、それぞれ江の島道沿いに復帰したわけだ。

残りは5基。続くrun

2018年5月23日 (水)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(1)

5月19日のこと。江戸時代の鍼師・杉山和一(杉山検校)が江の島への参詣道に建てたと伝わる江の島弁財天道標は、元は48基あったそうだ。現在十数基が確認され、内12基が藤沢市指定文化財である。杉山検校の江の島弁財天道標はどれも尖頭角柱で、正面に弁財天を表す梵字と「ゑ能し満道」、右面に「二世安楽」、左面に「一切衆生」と深く彫られている。My走り場湘南であるから、すでに江の島道ラン実施済みだし道標も何度も見ているが、全部見たことは無い。そこで、今回は道標メインで。下調べにより文化財の内1基は見られない(私有地内の為)ことが分かった。それ以外、見つけるぞーrock それで、見つけちゃったマップはコチラ>> 何回かに分けてレポする。事情によりランのスタート地点は由比ガ浜。そのため、藤沢宿から江の島に向かう江の島道を逆に回ることになり、マップに振った道標番号とレポの番号は合っていないbleah

由比ガ浜の鎌倉海浜公園に三浦半島サイクリングのマイルストーン(全8ヶ所)がある。今まで散々見逃してきたが、やっと撮った。残るは湘南国際村だけど、あそこは山の上だからなーsweat01

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02hamabossu_2 続いて、稲村ヶ崎公園から荒波と江の島ビュー。晴れたら江の島の右に富士山が見える絶景ポイントである。

公園ではハマボッスやハマヒルガオ、ハマダイコンが咲いていた。海岸の植物が咲く季節になった。

何の工夫も無く国道134号線を小動交差点まで。歩道の拡幅工事が進んでいて助かる。腰越からようやく江の島弁財天道標の旅が始まる。

最初の杉山検校の道標は鎌倉市内に唯一残るもの。現在は(1)腰越行政センター敷地内にあるが、元は鎌倉道の小袋谷から分岐して腰越に向かう道の角、現在の腰越漁港付近にあったもの。藤沢宿からの江の島道とは違うルートである。

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本来はゴール地点にするべき江の島run 辺津宮に参拝。

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(2)江の島の道標は辺津宮への階段参道の踊り場、福石の前にある。ただ、道標として江の島内にあるのはヘンなので、別の場所から移設されたと考えられている。

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(3)洲鼻通りの道標は、近隣の工事現場から発掘されたもの。頭頂部が欠けている。江ノ電を渡った先、(4)龍口寺分岐の角に江の島弁財天道標(市指定文化財)があるが、杉山検校の道標ではない。三面に「従是右江嶋道」「左龍口道」「願主江戸糀町」と彫られている。

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常立寺の門前に(5)寛文庚申供養塔(市指定民俗文化財)。「南妙法蓮華経 帝釈天王」と記された日蓮宗関係の庚申塔で、このタイプは珍しい。そのほど近く、片瀬市民センターの斜め前に(6)西行戻り松の江の島弁財天道標(杉山検校の道標4基目)。裏面に「西行のもとり松」と彫られているのが、他に見られないパターンである。

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05honrenji 西行もどり松の彫られた道標は、元は本蓮寺の脇にあったようだ。現在も本蓮寺の門横に戻り松の石板と松がある。

これで杉山検校の江の島弁財天道標を4基確認した。まだ3分の1だが写真整理できていないので、続くcoldsweats01

2018年5月13日 (日)

アイスとバラとミルクにラン2018

Map 5月12日のこと。去年と同じ、タカナシ乳業バラ園と相澤良牧場オーガスタミルクファームにラン、ルート編。ただし去年とは逆回り。去年は帰りが中原街道で、ゲンナリしたからcoldsweats01

中原街道から相澤良牧場に向かうのに、初めて通る道。西武病院入口交差点を左折、楽老地区を下って建て直された瀬谷区新庁舎横を通る(県道401号線)。庁舎の東隣にある二ツ橋公園に「千駄野」の説明板があった。藤沢御殿の萱場だったそうだ。藤沢御殿跡は遊行寺と白旗神社の間くらい。

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三ツ境小学校前交差点を直進して「かまくらみち」に入る。観正寺入口・かまくらみち道標は新しいもの。この「かまくらみち」は道路につけられた通称のようだが、鎌倉街道上ノ道の間道とも思える。戸塚区俣野町で上ノ道と出会う。上ノ道が藤沢市柄沢に向かい化粧坂を越えるのに対し、「かまくらみち」は大船の笠間でも中ノ道に合流する。ただの通称ではなさそうだ。上ノ道と下ノ道は野望リストに載りっぱなしsweat02

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旧街道妄想しているうちに、かまくらみちを離れて相澤良牧場オーガスタミルクファームに到着。約9.5km。2年連続、里山ガーデンフェスタで縁が無くてココまで走ったのだ。ひっきりなしに客が来る、繁盛してる。この日のメニューは6種(ジェラート)。大中小のサイズと、ベースのジェラートを選び、ソフトクリームをON。サイズ中、ヘーゼルナッツをチョイス、@400。ソフトクリームは生クリームのような味わい。丸永製菓の白くまパフェバニラに味が似ている(白くまシリーズ大好きhappy01)。ヘーゼルナッツと混ぜると、また美味いgood

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鶴ヶ峰へは東海道新幹線の北側が通常ルートだが、明神台処分場がある尾根筋へ。思い付きで、エライこと丘上りwobbly 新幹線脇の斜面に広がる善部町特別緑地保存地区を通った。立派な樹木が生い茂る良い感じの森。保全中なので入れません。尾根筋を勘で辿って南万騎が原駅付近に出た。そこから新幹線北側に行くため下っていく。

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08takanashi_2 生まれ変わった二俣川駅が見えた↑行ってみよう!線路わきに、駅ビル(南口)に続くスロープが造られている。太陽光を優しく取り入れる大きなルーフがなかなか良い。前を通過しただけだが、ジョイナステラス二俣川もオシャレ風。どうしたのだ二俣川。東急への直通運転を睨み、活性化を期待、かな。

相澤良牧場から約6km、タカナシ乳業バラ園に到着。バラ鑑賞(と、ミルク)の巻は前回の記事へ。

バラ鑑賞とミルク堪能、走る気低下down 鶴ヶ峰バスターミナルまで走ってバス乗車。総走行距離は16.2kmであった。少ないネタを総動員してみたルート編でしたbleah

2018年5月11日 (金)

坂東三十三箇所観音霊場巡礼ラン(第六番~八番)

5月5日のこと。神奈川県内の坂東三十三箇所観音霊場を巡礼するラン、最終回。第八番星の谷観音-第六番飯山観音-第七番金目観音、ルート編。前回の四番、三番、十四番は拘りのないルートだったが、今回は巡礼道探索ラン。星の谷観音から飯山観音への道は、厚木市の「あつぎの文化財獨案内板」に記された巡礼道を参考にした。飯山観音から金目観音への道は、2つのルートを想定した。ひとつは日向薬師と大山詣でを兼ねた峠越えの巡礼道、もうひとつは真っ直ぐ金目観音に向かう道。後者を採用した。疲れちゃうからねーcoldsweats01 詳細はマップに載せて省略。星の谷-飯山13.0km、飯山-金目16.1km、走行距離29.1km。プラス鶴巻温泉駅へ3km弱歩いたり走ったり。星の谷-金目の総所要時間は5時間半。

道標をピックアップ。星の谷観音から八王子街道へ。珍しい円柱形、(1)座間四ツ谷の道標。正面に「右 ひら塚道」ともうひとつは読めない。左側面に「右 八王子」、右側面は「道」以外は剥落していて不明。八王子街道はあちこちにあるが、これは平塚・八王子を結ぶ街道である。

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相模川を渡って厚木市下依知・堂坂の石造物群(2)の端っこに膝丈ほどしかない道標。正面に「南至 平塚駅 厚木」、右側面に「東至 相模川及座間」。左側面には飯山観音とか書かれていそうなのだが、花壇のプレートがくっ付いていて見えなかった。平塚駅の文字から、明治20年以降の設置か。

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中津川を渡って反田にて飯山道標の地蔵尊(3)。1713年飯山村の安在金左衛門さんが巡礼道沿いに6体のお地蔵さまを安置したそう(飯山観音の仁王像も寄進している)。坐像で、右手に錫杖を持ち、左膝を立てている。それが、堂坂にもあった!写真をアップして確認したら、やっぱりだ。堂坂にも安在さんの地蔵尊good 及川の十二天前(3)にも。大山道八王子通りとクロスした富士塚の先、(4)榎地蔵尊の石板がある地蔵尊も。これで4体。

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飯山観音入口の庫裡橋袂の地蔵尊(5)はデザインが違う。

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飯山観音から金目観音に向かう。小鮎川を離れての峠越え、物寄峠の石造物群(6)の中に、安在さんの地蔵尊だー(たぶんね)。5体目。最後の1体はドコにあったのだろう?反田の説明版には記されていなかった、残念。

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峠を越えて(迂回してしまったのかもしれないが)坂を下る途中に不動明王坐像を載せた道標(7)があった。残念ながら全然読めないdown

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巡礼道は七沢の巡礼峠を経て日向薬師・大山へと続くが、その道は行かずに矢崎交差点を左へ。大山道のひとつである田村道・国府津新宿道へと続くルートである。矢崎から2つ目の辻に、ルート上もっとも大山道標らしい彩色された不動明王大山道道標(8)があった。正面に「左り 大山道」、左側面に「いい山かんおん道」。香炉の屋根が蓮の葉?に乗ったカエルだったのが気になるcoldsweats01

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小野から実蒔原古戦場に向かう丘の上に青面金剛道標(9)。右側面に「左大山道 右ひなた道」。

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Tatunamiso (9)の分岐から廃れた農道みたいな道を恐る恐る進む。すぐにちゃんとした農道に出るので心配いらないのだが、途中でタツナミソウを見つけたhappy01 この先は馬頭観音や道祖神をちょいちょい見かけるが、道標らしきものは見つけられなかった。

県道64号線(七沢道)にぶつかって左折。西富岡へ。そこで、プリン休憩happy01 勝栄舎牧場の菓子工房Shareに立ち寄り。牧場系アイスクリーム好きとしてはアイスクリームがあったらベストだったが、こちらはプリンとシフォンケーキがメインのお店。イートインスペースあり。とろけるプリン@350(税別)を発注したらアイスティーもついてきた。助かるぅ。がぶ飲みsweat02

卵が強すぎず円やか。特にカラメル付近、美味しいgood 持って帰りたいがグチョグチョになること必至なので諦めた。

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東名高速の手前で大山道八王子通りと少しだけ合流(八王子通りの記事>>)。高速の先、三本松から右の旧道へ。伊勢原高校入口交差点(片町)で大山道田村通りに合流するが、伊勢原大神宮前から離脱。ここから県道63号線に向かい、国府津新宿(東海道)に至る道が大山道の国府津新宿道である。小田急線付近で県道63号線に合流するまでの区間、くつかの石造物を見た。大塚戸北公園の角に安置された(10)板戸の道標。しかし、風化が激しく全く読めない。これ以降は道標を見つけられず。

丸島の旧道にて、丸島弁財天(11)は平塚八幡宮の弁財天社に分霊したという有難い弁天様だった。境内池左端にある巳待塔は村の講中が建てたもので、61日に一度巡ってくる、あらゆる願い事を叶えていただける縁起の良い日「己巳の日(つちのとみのひ)」に直会を行っていたそうだ。

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と、あっちこっちで立ち止まり、石塔を撫でまくって頭をひねり、プリンを食べ、鯉のぼりを眺め(鈴川の鯉のぼりで金目まで3km弱)、やっと金目観音前にゴールdash 門前でも鯉のぼりが泳いでいた(鯉のぼりの巻>>)。以上で、巡礼レポ終了。神奈川県内巡礼を終え、都内唯一の浅草観音へ行くかどうかは、今後の課題であるwink

2018年5月 6日 (日)

坂東三十三箇所霊場 第六・七・八番

5月5日のこと。GW初日に大山道八王子通りランをコンプリートし、その途中で飯山観音への巡礼道を横切った。特に計画の無いGWだったが、坂東三十三箇所霊場巡礼の続きをすることにした。神奈川県内の札所は9ヶ寺。すでに6ヶ寺巡礼しているので今回で県内だけ結願(とは言っちゃダメか)。坂東三十三観音は巡礼順が決まっていないので自由に巡礼できるが、そこは旧道を辿りたい。まず、座間駅へ。第八番星の谷観音-第六番飯山観音-第七番金目観音の順に巡るrun 今回は札所の巻。ルート編は後日UPする。

座間駅から歩いて約5分。第八番妙法山星谷寺・星の谷観音。御本尊は聖観世音菩薩。河岸段丘の縁に立つ寺院である。こちらは何度か参拝しているが(直近では2016/9/24古東海道ランにて)、御朱印をいただくのは初めてだ。巨大な大イチョウが青々と茂る向こうに、観音堂。堂内には色鮮やかな迦陵頻伽の彫刻、不思議な老木「根下がり紅葉」(星の谷観音七不思議)が吊り下がっている。

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第六番飯上山長谷寺・飯山観音は星の谷観音から巡礼道を探索すること13.0kmrun 小鮎川に架かる庫裡橋と飯山白山森林公園ウェルカムゲートを過ぎ、上って上って山門前に到着。山門からも新緑に覆われた石段を延々上って仁王門に至る。まだ上って、ずらっと並ぶ石灯籠の奥に観音堂。御本尊は十一面観音菩薩。

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本堂の裏手角、高欄の上に天狗様が祀られていた。また本堂裏手を囲むように三十三観音像も祀られている。その入口から白山-七国巡礼峠への道があり、日向薬師・大山への巡礼にも使われたのかな?山中にはトレイルコースがいくつかあって、トレランナーにも遭遇した。

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Gosyuin_iiyama 桜の季節がお勧めなのだそう。いろいろと見どころがあるが、先を急がねば日が暮れるdash いだたいだ御朱印の「大悲殿」とは観音菩薩のこと。

飯山観音から金目観音までの巡礼道は候補がいくつかあるので随分悩んだが、七国巡礼峠を越えないシンプルなルートを選んだ。16.1km。

第七番金目山光明寺・金目観音。御本尊は聖観世音菩薩で、国指定重要文化財の厨子に安置されている。仁王門には大きな草鞋がいくつも奉納されていた。観音堂は平塚市最古である。本堂左の歓喜堂には七福神も祀られていて(金目七福神)色紙の授与もある。一ヵ所七福神の御朱印色紙...心が動いたが止めておいた。こちらの御朱印も「大悲殿」、頂きました。

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星の谷観音から金目観音までの総走行距離は29.1km。なんだかんだの総所要時間は5時間半。途中で鯉のぼりを見たり、道を間違ったり、プリンを食べたり、を含む。ルート編の写真整理がまったくできていなーい。頑張るrock

2018年5月 5日 (土)

坂東三十三観音巡礼ランの鯉のぼりとか

今日は座間の星の谷観音から、厚木の飯山観音、平塚の金目観音と坂東三十三観音巡礼ラン。道々で見た鯉のぼりなどをUP。

早くも鯉のぼりではない、飯山の金剛寺大師堂前(飯山花の里)で行われていた飯山ポピーまつり(5/5-6)。カラオケ大会も絶賛開催中だった。ポピーの摘み取りもやってます。11月上旬にはザル菊まつりが行われるそう。菊はともかく、なぜにポピー?赤いからかな?

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飯山から金目に向かう途中、厚木市森の里の若宮公園にて、鯉のぼり。結構な高低差と距離だよ、どうやって張ったのか?地道に地上を這わせた後に張った?今どきっぽくドローン?ドローンは無いかー、とか想像する。大山に向かって泳ぐ鯉のぼりがgood。

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大山を源流とする鈴川の鯉のぼり。新大畑橋から下流を見たところ。これ、下流の舟橋から上流を見たら、右に大山、正面に富士山、左に箱根連山の素晴らしい眺めだったはず。今日の富士山は靄って薄っすらだったけれど、舟橋まで行かずに引き返したのは失敗であった。

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鈴川から2kmちょっと、金目観音に到着した。その門前、金目川でも鯉のぼりが泳いでいた。今どきの鯉のぼりは水辺の上空を集団で泳ぐものなのだなぁcatface 星谷寺近くでは武者のぼりを見たけれど、あれはたまーに見かける。前に見たのはドコだったっけ(少なくとも神奈川県内)?限られた地域だけの風習なのだろう。

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今日の写真、全然整理できていない。頑張ろうrock

2018年5月 3日 (木)

大山道八王子通りラン(久所の渡し‐上粕屋)

4月28日のこと。3月10日に始めた大山道八王子通りランの続き。久所の渡し(田名・高田橋)をスタートし、愛川町・厚木市を抜けて伊勢原市上粕屋で大山道青山通りに合流、19.0kmrun 詳細はマップに載せて省略。

相模川の河川敷では毎年GWに「泳げ鯉のぼり相模川」(1)が行われる。でも、29日からだったのかー。川を泳いじゃってるよcoldsweats01 対岸の愛川町(2)には土地勘が無い。スマホで地図を確認しながらGO。段丘崖を上る分岐の角に地蔵尊と石塔(3)。こんなふうに、出会う石造物は風化が激しいものばかりだった。旧道の小沢坂(4)をヒーヒー上って新道に合流。坂上には馬頭観音(4)が集められていた。次の信号の角には(5)大塚地蔵尊と三面三猿の庚申塔らしき石塔。

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大塚地蔵尊の隣には(5)大山道道標「ひがしゑち○ち みなみ大山道 きた八王子道」かな?相模川と中津川に挟まれた台地を進むrun

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中津・半縄、辻の神仏(6)。左から双体道祖神・馬頭観音・塞ノ神・庚申塔・不動明王(道標?)。この辻は中津川の台地の縁に近い。中津往還と呼ばれる旧道のようだった。県道63号線、排水路橋とクロスして中津川に下る坂本坂(7)へ。

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スタートから6km付近、(8)中津川・才戸橋を渡る。八王子通りの別ルート(当麻ルート)が才戸の渡しで合流する。対岸には(8)才戸の渡し碑・旧才戸橋の親柱・道標があった。道標の正面に「南あつぎみち」。八王子から秦野の矢名に向かう矢名街道が江戸時代に盛んになった大山詣りに利用された、と標柱に書かれていた。

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スタートから9km付近、荻野新宿(9)。日吉神社に向かって右から大山道府中通りが合流する。日吉神社境内に道標っぽい石塔(9)があったが(道祖神などの石造物も安置されていた)、左側面の「相州愛甲郡」云々しか見えず。

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国道412号線渡り、荻野川に向かって下る途中の辻に(10)富士塚。辻の東西は飯山観音への巡礼道だった。長い千頭坂を上り、また小鮎川に向かって下るのだ。川を何度も渡るのでUP&DOWNが多いよぅdespair (11)白山神社は段丘崖の縁に鎮座しているので境内から大山がよく見えた(12km付近)。恩曽川渡って愛名の丘越え、玉川(12)に下りる。この辺りから風景が変わって益々長閑になる。

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スタートから16km付近。日産テクニカルセンターを貫き津古久峠(13)を越える。小田原北条時代に小田原道として発展し、茶屋(14)もあったそう。日産の陸橋を過ぎて自然観察路の標柱を右折(伊勢原市に入る)。運動公園の広場までトレイルになる。

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総合運動公園の展望台入口の先には炭焼き小屋(15)もあった。希少なホタルカズラも咲いている気持ちの良い林道だったhappy01

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峠を越えて西富岡へ。工事中の(16)第二東名と大山ビュー。スタートから19.0km、(17)上粕屋で青山通りに合流して八王子通りゴールdash 角で大きな木造建築中。H&Sクリエイトという看板、なんだろ?

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八王子通りランはコンプリートしたが、大山まで行く?行かない?行くかっdash その時の気分で決めようと思っていたので、行くことにした。青山通りを石倉橋へ。青山通りは何度かUPしてるので割愛。一度ゴールした気分になると、急激に疲労がやってくるもので、石倉交差点を過ぎ、比々多神社が遠くに見えたあたりで目の前にバス停(明神前)、後ろからバスbus 乗ったcoldsweats01 リスタートから1.9kmでリアタイアbleah 大山の巻は4/28の記事へ。

2018年4月28日 (土)

大山の青モミジ

去年秋に紅葉を観に上った大山阿夫利神社下社に、今日は青モミジを観に上った。大山道八王子通りランの続きから青山通りに合流し、石倉橋先のバス停明神前でリタイアしてバスに乗り、さらに横着して大山ケーブルに乗ってやってきた。ルート編は後日UPup

ケーブルカーを大山寺で途中下車。菊川橋を渡って徒歩数分。青モミジだけでなく赤いモミジ(ショウジョウ?)も混じっていて美しい。南無大山鉄不動明王と染められた赤い幟が並ぶ。

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真言宗雨降山大山寺来迎院の参道。いいわぁ、爽やかgood 秋には赤いトンネルとなる(2017/12/2)。

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04cablecar 大山寺にお参りして、さくっとケーブルカーの駅に戻る。20分間隔で運行しています(毎時10分、20分、40分)。この時、上からも来ていた。大山寺駅ですれ違うためだ。

あー、楽。自力で上らないって、楽~coldsweats01 いつもは女坂を上って大山寺に行く。問題はその先で、いっつもヘロヘロになって、石段から落ちるんじゃないかと思うのだ。今回は快晴の連休初日なのに、ケーブルカーも大山も空いていたのだ。

楽して阿夫利神社下社に到着。やっぱり空いている。茶屋のお誘いに乗りそうにつつも、青モミジを堪能。

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阿夫利神社下社。靄ってて江の島が見えない。

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地下巡拝道で大山名水をいただき、拝殿から相模湾を望む↑ 日本遺産「大山詣り」のブロンズ像(納め太刀をもった半裸のイケメン風青年)の前を似たような軽装の青年たちが闊歩catface 帰ろうとケーブルカー乗り場に向かうと、境内の下に鹿がいた。フェンスの内側にいたので、飼育している?

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05cablecar 野生の鹿はケーブルカー内から見られた。白いお尻がプリティだったが、撮れる位置ではなかった。

こま参道ではいつも何かお土産を探そうとするのだが、どうもビビッとこなくて買わずじまい。今日もバス停に着いちゃう~って、その前に、いせはら地ミルクの文字が目に留まった!200円也(税込)。脂肪球が不均一のため“クリームが浮かぶ牛乳”、神奈川県産生乳100%taurus 美味しくいただきましたhappy01 帰りもバスbus 車窓から愛宕橋で鯉のぼりが泳いでいるのが見えた。良弁の大山まんじゅうは諦め。バスで爆睡、電車で爆睡して帰宅した。

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