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湘南鎌倉三浦

2018年8月25日 (土)

湘南出張ランからのソフトクリーム

猛暑日 久々に湘南で走った 例によって諸事情により引地川の上村橋スタート。マップはGPS計測。

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引地川沿いに河口へ。鵠沼海岸は波が高い さすがに海水浴してる人はいないようだが、浜ではビーチサッカーやヨガをやってた。ランナーは少ない。

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稲村ヶ崎公園からの江の島ビュー。富士山は見えないね。稲村ケ崎の切通を越え、由比ガ浜、スタートから10.5km付近。滑川を過ぎて材木座海岸を北上、海よサラバだ。大町通りを抜けて若宮大路へ。

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スタートから14.3km、鶴岡会館前に到着。北海道興部町の農場ノースプレインファームの姉妹店、ノースプレインファーム鎌倉ぎゅう舎。ずっと狙っていたんだけど、タイミングが合わなくて、ようやくありつけた。今日のランはこのソフトクリーム目当てだったのだ 牛乳ソフトクリーム小@300。今年食べたソフトクリームの中で、一番牛乳が濃い。甘さも砂糖っぽくなくてイイ また行こうっと 牧場系アイスクリーム屋さんマップ更新>>

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大船駅前を目指して巨福呂坂を上るのだが、その前に巨福呂坂切通へ歩いて寄り道。鎌倉七口のうち未確認なのは巨福呂坂だけだったので(釈迦堂切通は通行止め状態を確認した)。写真の番号を振り間違った 旧道を上っていくと左手が巨福呂坂送水管路隧道、右手が切通(3)。早春には梅が咲くであろう青梅聖天社(1)、御本尊は双身歓喜天。社の下あたりに石造物群(2)がある。猿田彦、大国主、青面金剛、道祖神、庚申塔、石仏など。さらに上っていくと未舗装路になり、もう少し行けるか?と思うとすぐに民家があって行き止り(4)。現在の巨福呂坂隧道の上くらいか。

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元に戻って巨福呂坂を上って北鎌倉へ。せっかく旧鎌倉街道(中道)を辿っている状態なので、小袋谷も旧道へ。水堰橋際に立つこの道標は観音講の道標、「右とつか道 左藤沢道」。横須賀線第一鎌倉道踏切の際に茅葺の山門が目を惹く成福寺

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鎌倉道は斜めに県道301号線と交差するが、離脱して県道を大船駅へ、ゴール 18.9km/1:52’30”NET 海岸線は強めの風が暑さを和らげてくれたが、内陸は暑かった

2018年7月16日 (月)

光明寺のハスとルート編

Komyoji 7月14日のこと。鎌倉で観蓮巡りラン、最後の3ヶ所目は材木座の浄土宗大本山光明寺。大船フラワーセンターから7.3km

この季節、総門と山門の間は海水浴場の臨時駐車場と化す。真っ黒に日焼けした老若男女が闊歩する。材木座海岸に向けて開けており、開放感のある良いお寺さん。地域に根差しているなー。

本堂左の記主庭園の蓮池では八重咲のピンクのハスが見られる。恒例の観蓮会は7/21-22。庭園内に立つ大聖閣には阿弥陀三尊像が安置され、観蓮会の当日は扉が開け放たれて尊顔を拝すことができる。近年はハスの状態が良くなったのだが、昨年末に某「池の水を抜く」TV番組で掻い掘りを行った蓮池、元気になったかな?

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元気になってる!去年は行けなかったので一昨年の状態2016/07/30>> 花が多いし、立葉が元気。すごいなー。去年生育不良だった鶴見区の馬場花木園も手入れをしたら元気になったそうだし、お手入れ大事ね。

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いつもトンボが多い蓮池だけど、今年はいつにも増して多かった。シオカラ、ショウジョウ、コシアキ、ナツアカネ? 本堂と開山堂を結ぶ回廊から眺める記主庭園は、今年も良い眺めであった。日陰は涼しいし 拝観者が増えてきたので退散。巨大な山門は1階が和風、2階が中国風の五間三戸二階二重門。前週の様式を取り入れられたもの。

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01nameri_r_2 富士山が見えたら光明寺裏の展望台に上ろうと思っていたが、靄ってまったく見えなかったので総門を出た。この日の観蓮巡り、終了。

で、ルート編の始まり

大船フラワーセンターをスタートして、ここまでたった7.3km。後半はただ走るだけだが、大船に戻るか、海岸を藤沢へ向かうか。ひとまず国道に出て滑川の信号で考えよう 海風が心地よい。それに比べて、往路の大船-鶴岡八幡宮間の暑さったら しかも今度は巨福呂坂を上るし歩道狭いし。暑いのイヤ 海岸線を藤沢へ、決定 由比ガ浜は白く、海空は青い。既にハマユウが終りかけなのを見て天神島のハマユウ(ハマオモト)を思い出す。あの北限のハマユウは、今ごろ見頃だろうなー。爽やかな気分で海岸沿いを進むと、ここ数年通行止めだった稲村ヶ崎の歩道が通れるようになっていた。

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いつもの稲村ヶ崎公園からの七里ガ浜と江の島ビュー。行合橋からの江の島ビュー(大船から12km付近)。キリッと晴れていたら江の島の右に富士山が見えるのだが。

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鎌倉高校の踏切前まで歩道の拡張が済んでいる。欲を言えば、木陰が欲しい国道134号線。頭にスッと熱中症の気配がやってきた。何か冷たいものが頭に走る時、それは熱中症の前兆。藤沢駅への途中に桜小路公園はす池に立ち寄ろうと目論んだが、これはイカン!ヤバくなる前にリタイアだ。

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Map 海沿いは止めて、腰越から江ノ電道へ。龍口寺前を通過して江ノ電江の島駅前にゴール まあまあ元気なまま、総走行距離14.3km。

あのまま桜小路公園はす池に寄り道して藤沢駅まで走ることはできただろうが、帰宅後に遅れてきた熱中症で酷い頭痛に見舞われるイメージがあったので、無理はしない。夏場はよくあるのだ、帰宅後に症状がでることって。

江ノ電には乗らず、洲鼻通りをぶらぶら歩いて小田急片瀬江ノ島駅へ。昼過ぎには帰宅。

2018年7月15日 (日)

鶴岡八幡宮のハス

7月14日のこと。鎌倉で観蓮巡りラン、2ヶ所目は鶴岡八幡宮。大船フラワーセンターから走ること4.9km、鶴岡八幡宮の源平池に到着。

旧県立近代美術館が畔に立つ方は、大輪の白一色。

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旗上弁財天社側にはピンクのハスもちらほら。これまで見に来た中で、一番の見頃状態じゃないかなぁ。若い蕾がニョキニョキ伸びているから、次の週末あたりの方が良いかも。

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Genpei0_pigeon 源平池だがやはり白が圧倒的に多い。ぽつぽつと開くピンクのハスが、ホッとするような、それでいて幽玄な雰囲気を醸す。もっと朝早くなら良かったんだけどねぇ。

旗上弁財天社のハトも白。

3ヶ所目は材木座の光明寺。若宮大路二の鳥居を左折、大町通り、三浦道へ。朝からジリジリと照り付ける太陽が忌々しいが、海風が気持ち良かった。次回は光明寺の巻。

2018年7月14日 (土)

大船フラワーセンターのハスなど

大船フラワーセンターで見られたハスなどなど。

スイレン池でスイレンが涼し気。でも、朝っぱらからスッゲー暑い

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広場やパーゴラ付近で展示されているハス、50種。3分の1ほど咲いているか。いくつかUPします。これは淡麗という品種。

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友誼牡丹

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ひときわ紅色で細長い、高領巾(コクリョウキン)。真っ赤なショウジョウトンボ

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芝生広場のヒマワリは、背の低いものだけ咲いていた。

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短時間の滞在であった。今日のプランは鎌倉観蓮巡りラン。大船フラワーセンターがスタート地点。鶴岡八幡宮、材木座の光明寺へ ほんの7kmちょっとなので、後半をどうするかは光明寺での気分次第だ

大船フラワーセンター ハスの早朝開園

7時の開園にまったく間に合わなかったが、大船フラワーセンターのハスの早朝開園に行ってきた。入園料400円(当日再入園可)、早朝開園は16日まで。

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広場のあちこちで展示されているハスは50種もあって、3分の1くらいは咲いていた。蓮の葉シャワーも楽しめるが、さすがに大人ばっかりだったから遊ばないよね ハス田はスイレン池の奥。

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ハス田は大賀ハスのようだ。

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ハス田には小さな蕾が見られた。見頃はこれからなのか、開花しているハスが少なく、みんなが群がる状態だった。

撮った写真がもう少しあるので、続く。

2018年7月 2日 (月)

鎌倉広町緑地のハンゲショウと富士山

Hiromati_map 6月30日のこと。2015年の開園以来、訪れる機会をうかがっていた鎌倉広町緑地。観蓮ランに絡めて初訪問。最寄り駅は湘南モノレール西鎌倉駅(徒歩約10分)。江ノ電腰越駅、鎌高駅からも徒歩圏内。広さは約48ha(東京ドーム10個分くらい?四季の森公園は約45ha)。

鵠沼の桜小路公園はす池から片瀬山を越えて走ること3.6km+徒歩200m。(1)御所谷入口からお邪魔しまーす。

入口広場に管理棟があって、トイレもココ。管理棟に向かって左から御所谷、竹ヶ谷、小竹ヶ谷の谷戸が広がる。谷戸の奥は尾根外周路で、富士山や相模湾の眺望が楽しめるポイントがある。

芝生と葦と里山と青空が眩しい そんな中、不調を訴えるお腹を抱えたまま散策開始 御所谷の北端を流れる御所川を左に、右には葦原、田んぼ、畑。田畑が尽きた奥に、大エノキ(2)がこんもりと茂っていた。この大エノキ、下から見ると登りたくなるような良い枝ぶりをしているのだが、スペースが無くて撮りきれず、残念。

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04hangesyo02 最初は突き固められた細かい砂利っぽい園路だったが、ずんずん奥に進むと、あれ?四季の森公園か新治市民の森?とか思う ウグイス、コジュケイ、ガビチョウ、シジュウカラ...くらいしか聞き分けられないが、野鳥の囀りが心地よかった。蚊もいないし。

御所谷の奥から尾根に上がる石切場への道(3)が始まる。その階段が急で、それを見た途端、リタイアしようって決めた そうと決まれば、緑地をブラブラしまくる 来た道を戻って(4)ハンゲショウの群生を観る。まだ白くなりかけなので、7月初旬が見頃だろう。

入口広場に戻り、今度は富士山・相模湾を眺めに小竹ヶ谷の奥へ。(5)富士見坂にはベンチが据えられ、ヤマユリが咲いていた。さらに登ると(6)相模湾ビューポイント。良い位置を探してたらアザミの群生があって葉っぱが脚に刺さる

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尾根つたいに北に進んだ先に(7)富士見展望所。この日は富士山がよく見えた 富士山を見ながら帰り方を検討。最寄りの出入口は七里ガ浜口、最寄り駅は江ノ電鎌高前だ。混みそうだなー 西鎌倉駅に戻ろう。と決定したので、また御所谷へ。途中で竹ヶ谷にも寄って、トンボ池の合歓木(8)を眺め、湿地(きはちの窪)に伸びる木道(9)を少し歩いてみる。トンボ、あんまり見なかったなぁ。

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4km弱の散策だった。今度は冬にでも来てみようかな。きっと富士山が綺麗に見える 湘南モノレール西鎌倉駅(10)からお帰り。予定の半分しか達成できなかったが(鎌倉中央公園と鶴岡八幡宮に行かず)、お腹不調が最悪の展開になる前に、勇気ある撤退ってことで

2018年7月 1日 (日)

鵠沼はす池-鎌倉広町緑地ラン

6月30日のこと。鵠沼の桜小路公園はす池に観蓮ラン、からの、鎌倉広町緑地にラン。予定では鎌倉中央公園と鶴岡八幡宮にも行くつもりだったが、無念のリタイア ルート編。

スタートが変な場所なのは毎度のことなので気にしないで 笠間交差点(1)をスタート 何度ここに立っても方角を見失う 角の石柱には「笠間」地名の由来が記されていた(風間、だったとか)。この方向は鎌倉街道中道なのだが、行く先は鵠沼なので左に進む。柏尾川沿いに出るため大船駅ナカを通過、デッキから見た大船観音(2)のお姿。

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スタートから4km地点(TSUTAYA村岡店付近)、道路の正面に富士山(3)が見えた。そうか、雪が無いのかーっと思った。それにしても、電線が邪魔ねー。柏尾川と境川の落合(4)から境川沿いに下る。

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07maihiren 上山本橋袂で境川沿いを離脱。5/19に通った江の島道>> を少しだけ。大源太公園の江の島道道標(5)付近が、昔の境川石上渡船場。境川は1917年にほぼ現在の河道になったので、それまでは江ノ電の石上2号踏切(6)脇あたりが川袋(大きく蛇行しているところ。字名)だった。桜小路公園はす池は蛇行していた頃の境川の名残りである。

スタートから7.3km、(7)桜小路公園はす池(第一)に到着。観蓮の巻は前回の記事へ。

観蓮の次は鎌倉広町緑地に向かう。最短コースを採ると片瀬山を越えることになる。片瀬山は未踏なので、カンカン照りの中、登坂チャレンジ マジか、激坂じゃん なんでこの山にビッシリ家を建てた?自動車にばっかり乗っている相棒さんは「そうか~?」とか言ってたけど、人力で生活するのはキビシイ環境じゃないの?などと、文句を付けたくなる坂 (8)片瀬中学校前の交差点から下界を眺めたら、富士山見えてる。大山丹沢も。片瀬山の尾根はまだ先、登坂は続く (9)片瀬山東公園の上からも富士山。で、ここが藤沢・鎌倉市境。片瀬山配水地の脇を越えて、今度は西鎌倉住宅地を下る。なんか、ヤバくなってきた、お腹

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モノレール西鎌倉駅と交差し、五郎丸橋を渡って、笠間から10.9km、(10)鎌倉広町緑地にゴール ヤバい感じがますます膨らんでくる。この先どうするか、緑地をハイキングしながら考えよう。ということで、想定外に歩き回った鎌倉広町緑地の巻もご用意します (ルートマップは42.195km.netさんで作成)

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2018年6月30日 (土)

鵠沼・桜小路公園はす池で観蓮2018

昨日梅雨明けしてしまった。嫌な予感しかしない夏 さて、今年は早めに始めた、観蓮ラン。今季最初の観蓮スポットは、鵠沼の桜小路公園はす池(第一、第二)。大船の方から走ってきたので、もうカンカン照り ランの巻は後日UP。後日UPが溜まってるぅ

第一はす池で咲いているのは、舞妃蓮。父親は王子蓮(黄色系)、母親は大賀蓮(紅系)の大輪。蕾は薄紅色。数日前から続く強風に花弁がずいぶん落ちてピークは過ぎたようだが、まだまだ見頃だ。去年7/8の状態よりも良い

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はす池は藤沢メダカの試験放流区になっていた。第二はす池では生態調査のために多くの家族連れが集まっていた。メダカの捕獲や持ち出しはしないでね(意訳)って看板でてます。ちなみに、鵠(くぐい)とは白鳥のことだそう。二つの池は蛇行していた境川の名残りで、名残りの沼に白鳥が飛来していたことが地名の由来だそうな。

第二はす池は八重咲の誠蓮。こちらは咲いているけれど、時期が早かった。立ち葉の茂りも去年より少ない。花托状態もけっこうあるので、最初に咲いた花が散ってしまったのだろう。

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去年は平塚の七夕を兼ねたが、今年は夏越の大祓を兼ねたい。最終目的地は鶴岡八幡宮だったのだが、体調不良により途中でリタイア(お腹がね...)。勇気ある撤退であった はす池を走りだした時には全然元気だったので、次回、リタイアまでの道のりなど。

2018年5月26日 (土)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(4)

5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、最後の13基目を見にいく。江の島道は、藤沢宿の江の島神社一の鳥居スタートの道(本道)の他にもいくつかある。レポの最初でUPした腰越の江の島弁財天道標は小袋谷からの江の島道にあったと思われる。13基目は藤沢宿京方見附よりも西側から分岐し、境川の石上の渡し場に向かう道にある。江の島道脇往来とか、大山道、鎌倉道とも呼ばれた。 マップはコチラ>>

旧東海道を湘南高校入口左折。最初のカーブに白旗稲荷社が鎮座。境内に庚申塔、二十三夜塔、双体道祖神などの石塔があった。

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日本精工の角に三面三猿の庚申塔。旧道は、今は日本精工敷地となった場所を通り、一本松に続いていた。(15)13基目の江の島弁財天道標は、昭和22・23年頃まで法照寺から北東約60m付近(日本精工敷地)にあったそうだ。法照寺境内には庚申塔が、やたらにある。めっちゃ多い

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本来「一切衆生」のところ「二切」とあるが、「二世」の文字とは書体が違うので後で彫られたと思われるが、彫痕は古く、いつ誰が何のためにやったのか分からない。

小田急江ノ島線高架下を通り、江ノ島線とJR東海道線がクロスする一本松へ。一本松踏切を渡って、また江ノ島線を渡る。え?3回目 その3回目の先が橘の辻。これまで見てきた典型的なタイプ。青面金剛の上部に日・月・雲、下に三猿のハッキリした状態の良い庚申供養塔。気づかなかったが、右面に「右ゑのしまみち」と書かれていたらしい。

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旧道は藤沢橘郵便局付近から消滅。江戸時代末期の境川は今の上山本橋(江の島道本道で通った)上流で石上駅方向に蛇行し、桜小路公園第一・第二蓮池を痕跡として、柳小路駅の東方向に流れていた。今の大源太公園北側辺りが「川袋」と呼ばれる曲流の始まる場所で、石上渡船場が置かれていた(天正年間までは「砥上渡し」と呼ばれていた)。渡し場の近くに立つのが石上地蔵尊。1654年に造立された鵠沼最古の地蔵尊(総高159cm)である。大源太公園の道標前に戻って、江の島道脇往来ゴール。もう一回江の島道を藤沢駅に向かって駅前にゴール。

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由比ガ浜スタートの総走行距離は21.4km。全体マップ↑は42.195km.netさんで作成、青ポチは5kmのマーク。確認できない14基目は、東海道の辻堂から今の辻堂市民図書館付近を通り、鵠沼海岸7丁目に至る道沿いにあったらしい。鵠沼運動公園付近の民家に置かれているそうだ。以上で、江の島道レポ終了。

2018年5月25日 (金)

江の島道、江の島弁財天道標探索ラン(3)

11koshindo 5月19日のこと。杉山検校の江の島弁財天道標探索ラン、レポ3回目は東海道線の北側(江の島道を江の島から藤沢宿に向かう逆ルート)。9基目から12基目まで。

マップはコチラ>>

遊行通りを遊行ロータリーに向かうと、右手に囲いで閉じられた庚申堂がある。堂内に祀られている木造の青面金剛像と両脇侍立像は市指定文化財。お堂の周りに集められた庚申塔群の一部も文化財なのだが、敷地内に入れないので案内板が見えない。奥に安置された大きな2体のことだろうか。

江の島弁財天道標9基目は遊行ロータリー(11)にある。市役所新館構内から移設されたもののひとつ(市役所にあった3基は橋の部材になっていた疑いがある)。

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ロータリーから旧道へ。蔵前のこの辺りだけ、旧道の雰囲気が感じられる。国道467号線に戻って、遊行寺橋の袂に藤沢宿高札場跡。橋から少し南下した場所には江の島神社一の鳥居があったそうだ。

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道標は当時の浮世絵に一の鳥居脇に立っていたことが描かれている(12)。江の島道は一の鳥居から始まる道であるのに、諸事情により逆走 この道標も市役所新館構内から移設されたもので、8~10基目の計3基が江の島道沿いに復帰したのだ。元はどこにあったものかは不明だが。

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初めてふじさわ宿交流館に寄り道。旧東海道の遊行寺広小路にあたる。ここで、街道マップをゲット。江の島道のことも書いてあって嬉しい資料となった。

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11基目は藤沢市指定文化財ではない唯一の杉山検校道標。遊行寺のどこかにあるとか情報だったので(交流館で貰ったマップに載っていないし、スタッフも知らないと言う)、遊行寺(清浄光寺)の黒門(惣門)をくぐり、桜並木が涼やかな石段(いろは坂)を上って、ふと右の赤門に目が行った。遊行寺の塔頭だった眞徳寺。もしや...大当たり!遊行寺でなく眞徳寺の境内(13)だったのか。「ゑ」までしか見えていない。道標上部の一尺ほどが残っている状態だ。特に案内板など無いが、ここで保護されているんだね。

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次は東海道に八王子道・厚木道が合流する付近にあったのかもしれない道標を見に、白旗神社に向かう。白旗交差点交番奥に伝義経首洗い井戸を見に寄り道。首実検の後に片瀬浜に捨てられた首が境川を遡り白旗神社付近に漂着。里人が拾い上げ、この井戸で洗い清めたと伝わる。さすがに首は捨てないよねぇ。

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12基目は(14)白旗神社拝殿への石段の脇、庚申塔群の端に立っている。八王子道・厚木道は現在の国道1号線付近で分かれている。庚申塔群の中には指定文化財・寛文五年庚申供養塔があるのだが、この真ん中の?程度の感じ。なにせ庚申塔が多すぎる。確認できなかったが、左面に「これよりほしのやかいとう」右面に「此れよりはちおうしかいとう」と記されているのだそう。「ほしのや」とは座間の星の谷観音のことで、厚木道である(坂東三十三観音参照>>)。[追記 Wikipediaによると、道標を兼ねた庚申供養塔は真ん中のじゃなくて、右隣りの三面三猿の庚申塔だった]

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残る指定文化財の杉山検校の江の島弁財天道標は1基。それは江の島道脇往来という別ルートにある。次回、レポ最終回は脇往来の巻。

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