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書籍・雑誌

2017年6月18日 (日)

読書記録

貰いもの読書。春先から3冊も本を貰った。自分のいつものチョイスと全然違うので、新鮮good

*スマホを落としただけなのに/志駕晃

ガラケーユーザーなので、スマホ怖っって思った。警察の描き方やら雑な部分もあるが、面白くて一気読み。映像化に向いている作品だと思う。

*女のいない男たち/村上春樹

村上作品はずーっと昔に長編を1作読んだっきりでパスしていたが、これは短編集なので飽きずに読めた。6編のうち『木野』は他と少し毛色が違って(他の作品は分かりやすい)、過去1作しか読んでないくせに言ってしまうが、村上作品っぽかった。

*銀婚式/篠田節子

「男の本分は仕事」という50歳前後のサラリーマンのリアル?離婚・倒産・鬱・転職・オジサンの恋模様などと、元妻家族の問題が淡々と語られる。何気に成功している幸せな男の人生譚だな、と思った。

2017年2月23日 (木)

読書記録

*書楼弔堂 破暁 /京極夏彦

新シリーズ。時代は明治20年代。またも古書店の話だが、百鬼夜行(京極堂)シリーズよりも読みやすくなっております。本作は各章で実在の人物が登場するし、最終章では中禅寺家と繋がるなど京極堂シリーズの読者的に嬉しい。各章「それは、誰も知らない」で落ちがつく。最終章では語り役の高遠彬氏にも「誰も知らない」と落ちがついてしまって、つい検索してしまった。実在の人かと思って。関係ないらしいsweat02

2017年1月10日 (火)

インターステラー 読了

■インターステラー グレッグ・キイズ著

クリストファー・ノーラン監督の映画『インターステラー』の小説版。人類存亡を懸けて、新たに発見されたワームホールを利用して惑星間航行、別の銀河に人類の新たな家は見つかるのか。命を懸けた旅に選ばれたのは幼い子を持つ父親だった...

オチを言わずに感想を語れない。言えるのは、この映画観たかった!映画館で!人類滅亡に至る過程についての説明無しでも全然OK、むしろ無くて潔い。基本説明無しなのだが、ワームホール、ブラックホール、イベントホライズン、5次元といった科学要素が文章でも何とかイメージできる(できたと思わせる)とこがスゴイ。映像ならもっとスゴイに違いない。ラストはポジティブで良かったと思う。疑問もあるのだが、オチだから言えないsign04

去年は本を読んでも感想を書くのがメンドーでsweat02 書籍カテが増えなかった。振り返ったら4月以降書いてないしcoldsweats01 今年もきっとメンドーだったりするだろうが、忘れないうちに書き留めていこうと思うbook

2016年4月19日 (火)

読書記録

この1ヶ月ほどで読んだ本book

*七つの会議/池井戸 潤

池井戸作品初読み。ある中堅企業の隠ぺい体質の話。主人公の異なる各章に散りばめられた謎が徐々に暴かれていく。TVドラマの『下町ロケット』は好みではなかったけれど、本作は面白くて一気読み。どの会議も「あるある」(というか「あるんだろうね」という感じだが)なのだが、身につまされるのは第3話コトブキ退社、でした。

*ガソリン生活/伊坂幸太郎

案山子や猫が喋る話を描いた伊坂さんは、自動車が喋る(人間には通じないが)話を描いても流石だった。望月家の緑のデミオ“緑デミ”が、お隣さんのカローラ“ザッパ”や通りすがりの車たちとお喋りしながら事件の謎に迫ったりする。邪悪な人物に翻弄される登場人物という設定は伊坂作品にはよくあるけれど、そこに自動車っていうのは良かったわwink ラストシーンにホッコリhappy01

*星籠の海(上下)/島田荘司

御手洗潔シリーズを7年ぶりに読んだ。携帯電話って1993年に学生さんが持てるほど普及していないよねぇ。呪われた茂君がキーマンの一人とはいえ、長い割に描きこみ不足。それなら忽那さんにページを割くべきだったのでは?さらに、御手洗シリーズは最初から女性の描き方が極端だったけれど、ますます女性がアホっぽくなっている。レオナさんが出てた辺りまでが許容範囲だったなぁ。などなど、不満はあるが面白かったです(雑)coldsweats01 既に映画化が決まっているそうだが、もろに某教団ネタだし、茂君がアレだし、アレンジしないと厳しそう。

2016年3月 9日 (水)

火星の人(上下)読了

*火星の人(上下) アンディ・ウィアー(小野田和子訳)

映画「オデッセイ」の原作和訳本。映画を観てはいないが、映画賞のノミネートがコメディ部門だったことに疑問を覚え、つい購入。

Martian

事故から火星ひとりぼっちになった主人公の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、生還目指して奮闘する。彼の独白(ログ)と、地球(NASA)と、彼が死んだと思って火星を脱出した他のクルーとの3つの視点で物語は進む。迫りくる危機はエイリアンだったりは、しない。あくまで火星の環境と自身のミスによって窮地に陥るも、何とか知恵を絞りだす、リアル火星ひとりぼっち小説だった。彼のユーモア精神あふれるログと、地球・クルー側のギリギリの生還計画とが良い対比になっていて、緊張感が保たれている。面白いgood ジャガイモは過熱してから火星冷凍するべきだし、いざとなったら窒素なんだな、というのが自分の教訓coldsweats01

2016年1月30日 (土)

1月の読書記録

1月に読んだ本たち。

*伊坂幸太郎/残り全部バケーション

ラストが良かったなぁ。たぶん岡田君だよ。いや、絶対岡田君だよ。じゃないと、バケーションがぁ!という感じcoldsweats01

*宮部みゆき/桜ほうさら 上下巻

長編だが、最近感じる冗長さが無くて読みやすい部類。治兵衛さんの人物設定は、映像化されたとしたら(されたが観ていない)謎の人物として面白いとは思うが、ちょっと戴けなかった。地方と中央の格差は昔も今も変わらないところ、共感できるなぁ。

*森博嗣/ジグβは神ですか

Gシリーズ、もう8作目(全12作の予定らしい)。全部読んだ気がしない。それはともかく、本作における関心事は、赤柳さん改め水野さんの正体は?であるsweat02 自分は紫子さんと想像する。決め手は、佐々木夫人と接点があること。どーかなー?

以上、全然伝わりそうにない感想でしたbleah

2015年11月17日 (火)

読書記録

10-11月の読書記録。先月は伊藤計劃フェアと銘打ち、『ハーモニー』の再読が終わり、蔵書の底をついた(そもそも長編が2本しかないsweat02)。どーしたものかと迷った挙句、『屍者の帝国』を購入してしまった。

*『屍者の帝国』伊藤計劃/円城塔

伊藤氏が早逝したため、氏のプロットとプロローグを引き継ぎ、円城塔氏が完成させた作品。先に“あとがき”を読んだのが奏功して、ガッカリ度低めに抑えられた。円城氏の著作初読みなので分かりませんが、これは共著ではなく円城作品として読むと良い。

*『湖底の城 第4巻』 宮城谷昌光

呉越春秋を描いた作品だが、やっと越がでてきた。宮城谷作品にしてはテンポが良くて読み易いシリーズです。早く5巻が出ないかなhappy01

*『夕映え天使』 浅田次郎

夕映え天使/切符/特別な一日/琥珀/丘の上の白い家/樹海の人 短編集です。『特別な一日』がお気に入り。読み返し月間(先月)で似た設定の本を2冊読んだからwink どの短編も余韻を残すラストで、浅田作品の、これでもかという泣きの畳み掛けが無く、新鮮だった。

2015年10月10日 (土)

読書記録

先月から、“ひとり伊坂幸太郎フェア”開催中。9-10月も読み返しばかりです。

*終末のフール ::伊坂幸太郎

8年後に小惑星が衝突して地球滅亡予告。その余命3年後の世界の話(短編集)。予告期間が長すぎるよね。実は人口を減らすための嘘なんじゃないかと思うくらい。しかし、そんな可能性、ちょっとは考えたけれど、何が何でも生きる。気負いなく、ただ生きる。そんな話でした。

*ひとめあなたに... ::新井素子

『週末』を読んで思い出したのが、この本。何年前だ。30年以上前?うへぇ、10代だよ。この本がすぐに出てくる我が家の本棚って、なかなかsweat02 本作の地球は、余命1週間。女子大生が恋人に会うため、江古田から鎌倉まで歩く。途中で出会う、じわじわ狂う女の子たち。狂気の狭間で、ひとめあなたに会いたくて、歩き続ける主人公。SF要素一切無しです。若気の至りですなぁ、と読んでるコッチも思ってしまう((新井氏20歳ごろの作品です)、懐かしの本でした。

*虐殺器官 ::伊藤計劃

人類滅亡→虐殺、という連想で再読したくなった本作。何度読んでも没頭する。繊細な語り口で語られる死、死、死。人は見たいものしか見ない。伊藤さんの早逝が悔やまれます。

今は伊藤計劃氏の『ハーモニー』を再読中。ひとりフェアを開催できるほど著作が無いので、次は何を読もうかな。『いま集合的無意識を、』かな。そろそろ新刊を読みたいのだけど、ビビッとくる出会いが無い。

2015年9月11日 (金)

読書記録

8月から最近まで読んでた本book 伊坂幸太郎三昧。

*ジャイロスコープ
短編7篇。どれも楽しかったのだが、第1篇の「浜田青年ホントスカ」。ホントスカ...もう忘れられないタイトルcoldsweats01

*3652
好きな作家さんのエッセイは読まない主義だったのだが、エッセイも良いな。と思った。そして次から次へと伊坂作品読み直しの罠にハマっている9月だ。デビュー15周年だったのねぇ。同世代だし、なんだか感慨深いわ。

*仙台ぐらし
さらにエッセイ集(以上3作は同時期に発刊されている)。仙台の出版社・荒蝦夷から刊行されたものに2篇を増補した本書。伊坂さんの心配性っぷりに親近感が湧く。本書では震災のことにも触れている(「3652」では触れていない)。震災関連の本は敢えて手に取ることはしてこなかったのだが、伊坂さんはどう感じたのか興味があった。

*禁断の魔術
伊坂幸太郎攻めからいきなり東野圭吾で、ガリレオシリーズwink 良い息抜きになり、伊坂幸太郎三昧再スタートdash

*アヒルと鴨のコインロッカー
エッセイ読了後に読み直し。新たな気づきがあって面白い。本書を読んでから旧中原街道ランをやって、散乱するビニール袋みたいなアヒルと鴨の群れを平塚八幡宮で見た。奇遇?コインロッカーとデュランが無いだろpaper ちゃんちゃん。

*フィッシュストーリー
エッセイ集2作を読んだ後だと、あれもこれも「後のあの作品になったのかも」とか思う。音楽と野球と正義の味方が好きだよね。

*死神の精度
ミュージック偏愛の死神。死神はCDショップの視聴コーナーにいるらしい。CDが売れない昨今は、どこでミュージックに浸っているのだろう。

さ、次はどれを読み返そうかなwink

2015年7月 5日 (日)

読書記録

5・6月の読書記録book もっと読んだはずだが、忘れたcoldsweats01

*伊坂幸太郎『夜の国のクーパー』

猫視点のファンタジー。トムとジェリーに○リ○ーをミックスしたような。ネタバレし過ぎ?

*浅田次郎『一路』上下巻

時は幕末。父の死によって突然参勤交代の差配人となった一路。お家騒動と道中騒動が一路を襲う。本の表紙絵が楽しいですgood TVドラマ化されるそうで、お殿様のキャスティングがキモだと思う。

*宮城谷昌光『三国志』第十~十二巻

最終巻の第十二巻を読み始めて、すぐに気付いた。十一巻読んでないsweat02 本棚を調べたら、九巻までしか無かった。ひとまず十二巻を読了し、その後、十・十一巻読了。もう一度十二巻を読みたくなった。なんだ、その感想sweat02

読んだ記憶がある本でも、まともな感想書けるほどでは無かったdown

昨日は雨は長続きしないだろうと思って走ったら、本降りrain 今日はずっと雨だろうと思い、降ってるうちに走り出したら上がった。恩田町で、こどもの国線を走る電車を眺める頃には雨上がる。水田の緑が美しかったhappy01

Onda

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