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2010年5月23日 (日)

番外編 隅田川七福神巡り

5月22日のこと。昨年11月に計画倒れした隅田川七福神巡りをようやく敢行。相撲観戦にセットしたので、そう遊んでいる余裕もなく、昼食時間を除いて5.6km(内、移動距離4.6km、65分)、2時間35分。プラス、業平橋駅・両国国技館間3km、35分。合計8.6km、3時間10分の散歩footでありました。一般的に七福神は南から廻るそうだが、北からの道行きである。


より大きな地図で 10/05/22 隅田川七福神巡拝 を表示

一番 毘沙門天(真言宗隅田山吉祥院多聞寺)
鐘ヶ淵駅から650m、8分。鐘ヶ淵という地名だけで興奮できる。秋山小兵衛(剣客商売)の隠居家があったんだよnote 改札を出て「近道」の標識に従って通り抜けた街並みが、まるで“栃尾市街地”みたいな雰囲気で郷愁を誘う。
珍しい茅葺の山門をくぐり本堂へ。こちらはご本尊が弘法大師作と伝えられる毘沙門天である。境内には狸の焼き物やら石像が多く、何かと思ったら狸塚があった。その昔、悪戯者の狸に悩まされている村人を毘沙門天に仕える童子が救ったという伝説があり、その狸を葬って塚を築いて霊を慰めたそうである。六地蔵は坐姿六態地蔵と呼ばれる珍しい形態だそうな。

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二番 寿老神(白髭神社 祭神・猿田彦大神他)
Kubiduka 一番から1.7km、23分。首から上の病に功験があるという首塚地蔵尊(正福寺)が巡拝ルート最中区間の中ほどにある。白髭神社は墨堤通り沿いだ。
境内は喧騒が聞こえず、シジュウカラの鳴き声が響いていた。江戸文化年間に開闢された隅田川七福神は、「正月の楽しみごとはないか?」と暇人、じゃなくて文人たちが考案したのが始まり。しかし寿老人が見つからない。思案の挙句、白髭明神は白髯に違いない=老人!ということで目出度く「寿老神」となったのであります。江戸っ子らしいこじつけであるcoldsweats01 狛犬はおかっぱ頭の江戸、尾立ち型、江戸初期の形らしい。

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ここでランチタイム。そう、境内の石机でおにぎりを頬張ったのであるriceball ピクニックか。蚊に刺されたbearing

三番 福禄寿尊(向島百花園)
二番から200m、3分。白髭神社からの数分は、ザ・下町の雰囲気である。森ばっかり行っている散歩人にも墨田区は肌が合うなぁ。百花園の入口に吉備団子の屋台が出ていて、子供たちが買いに来ていた。入園料150円也を支払い園内へ。まずは福禄寿尊を拝見。なぜここに福禄寿かと言うと、本草の神様だからなんだそう。園内を散策してお花撮影。それはまた後日にまとめて。

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四番 弁財天(天台宗宝寿山遍照院長命寺)
三番から1.0km、15分。言問団子屋からすぐ、長命寺と弘福寺は並びである。言問幼稚園の入口が長命寺入口なので、遠慮気味に本堂の前へ。ご本尊は阿弥陀如来である。こちらの弁財天は琵琶湖竹生島弁財天の分身の「老女弁天」だそうで、霊験あらたかな長命水にちなんで水の属性を持つ弁財天が奉られたのか、もともと水辺だし豊饒の神ということで弁財天が先なのか、よく分からなかった。

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五番 布袋尊(黄檗宗牛頭山弘福寺)
四番から50m(隣だから)、1分。異色の建造物、と思ったら黄檗宗であった。布袋尊は七福神の中で唯一実在した中国の禅僧である。なるほど中国風の建物。桃の彫りこみや屋根飾りが目を引く。

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六番 大國神/七番 恵比寿神(三囲神社 祭神・宇迦之御魂命うがのみたまのみこと)
五番から300m、5分。祭神は稲荷神として信仰されている、所謂お稲荷さんである。境内はお稲荷さんだらけだ。狛犬と三越のライオン像、それに垂れ目の狐さんが並んでいる様は妙である。境内の一社に鎮座する大國神と恵比寿神像は、越後屋(現・三越)が寄進した左甚五郎作と伝えられる。「大黒」ではなく「大國」なのは、大国主命と習合したことを重視しているのかな?本殿裏手には三井邸より移されたという三角石鳥居(三柱鳥居)がある。どうしてこのような形なのかは分からない。

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Skytree_2 三囲神社から700m、10分で業平橋駅に到着。墨堤通り沿いや向島百花園内など、いたるところで見えていた東京スカイツリーであるが、業平橋駅下から撮ってみた。まあ、浅草通り側は人人wobbly 人の流れが偏っているので、なかなか街全体の活性化には繋がらないかもしれない。

両国国技館まで大横川沿いに南下したため、業平橋から3km、35分。遠回りだったが幕内土俵入りの前に座席に着けた。いやーお疲れお疲れ。

帰宅後に地図を見ながら、ここもあそこも行きたかったrunと思うことしきり。出不精な散歩人なので、ついででもないとなかなか足を踏み入れることのないエリアである。また何かついでを作って(って、どっちがついでだか分からないけど)訪れたいものだ。

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