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2018年9月 1日 (土)

ごあいさつ

ココログのディスク容量が残り少なくなってきたので、ライブドアブログで続きを書くことにしました。2005年5月1日にココログで始めたブログ。13年間お世話になりました。

これからも駆けずり回る記事をUPしていきますので、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

続なかやまさんぽ。>>

今日9/1は鶴見川ラン 曇り一時雨くらいの予報だったから決めたコースだが、予報に反して晴れ時々曇り。暑かった といった記事をライブドアブログにUPしました

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<<ブログ引っ越し後の更新記録>>

2019/11/03 2016/11/21の記事を更新。杉山神社マップのアイコンと記事のアイコン表記が違っていたので訂正した。

2019/04/19 2017/05/21の記事を更新。中原街道・都岡の道標の正体が分かったので追記した。

2018年8月27日 (月)

函館夏旅 恵山散策

函館夏旅最終日。今も噴気を上げる霊場・恵山 市街地から海沿いの道を1時間ちょっと 斜度14%もある急坂(恵山登山道路)を上って火口原駐車場に到着(標高約300m)。駐車場の手前で鹿の親子に遭遇したが、カメラ間に合わず。

駐車場からもう賽の河原と恵山山頂を望める。硫黄臭がすごい。恵山の標高は618m。駐車場から山頂まで2.9km/60分。ゴロゴロ岩場を2kmほど登るコースだし、装備も時間も無いので止めておいた。

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勾配の少ない岬展望コースを選択。恵山岬を見下ろす展望台へ、片道1.5km。高山植物が咲いている散策コースだ。ヤマハハコ、オノエイタドリ。撮りそこなったが、シラタマノキの白い実、ガンコウランの黒い実、コケモモの赤い実が見られた。

Yamahahako Onoeitadori

Hotutuji 薄桃色のホツツジ→ 大沼国定公園で見たホツツジは白かった。

この旅で非常に気なったのが、鼓膜に響く虫の鳴声だった。横浜辺りでは聞いたことが無い大音量。ぜったいセミだと思ったのだが、姿を見ることができなかった。恵山でも盛大に聞こえてくる ギィーーーーという声。相棒さんと探した!低木しかないし、今度こそ見つけて見せる!見っ~け!やっぱりセミだ 本体は親指ほどしかないのに、すごい音量だ。しかも、手掴みできてビックリ。山のセミは警戒心が薄いな 帰宅後に調べたら、コエゾゼミであった。このセミを捕まえられただけで、相棒さんは恵山に来た甲斐があったと大満足であった。良かったっすね

ヘンな大人に捕まったコエゾゼミさんは、いつまでも付き合ってられないと飛んでいきました。そんな感じで散策を楽しんでいると、背後の山間から雲が上がってくる。この日の天気予報は午後から雨だったので、展望台に急いだ

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恵山岬展望台。恵山岬は太平洋と津軽海峡(日本海)の境だ。残念ながら濃い海霧の中だった。太平洋も津軽海峡も雲海の下。ここから有珠山や室蘭が見えるそうだが、雲っすね。

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展望台から振り返ると、こんな。

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戻る途中で権現堂(恵山山頂)コースに合流。山頂手前の峰がゴジラの背中みたい。荒々しい岩肌が迫力(落石注意)。

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展望台・権現堂分岐に戻ってきた。

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1時間ほどの散策だった。恵山登山道路を下る途中 海峡展望台に立ち寄り。下北半島・津軽半島を見渡せる、晴れたらね 薄っすら見えてはいるんだけど。2枚目は恵山山頂方向。

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観光地としてはマイナーなのか、他に2組しか会わなかった。ここまでの海岸線で柱状節理を見かけたし、恵山周辺は面白いと思う。最終日の時間が無い中だったのが残念だ。毎年こうして残念のカケラを量産する夏旅。回収する日は来るのだろうかと思うと、侘しくなるなー。以上で夏旅レポ終了

2018年8月25日 (土)

湘南出張ランからのソフトクリーム

猛暑日 久々に湘南で走った 例によって諸事情により引地川の上村橋スタート。マップはGPS計測。

Map

引地川沿いに河口へ。鵠沼海岸は波が高い さすがに海水浴してる人はいないようだが、浜ではビーチサッカーやヨガをやってた。ランナーは少ない。

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稲村ヶ崎公園からの江の島ビュー。富士山は見えないね。稲村ケ崎の切通を越え、由比ガ浜、スタートから10.5km付近。滑川を過ぎて材木座海岸を北上、海よサラバだ。大町通りを抜けて若宮大路へ。

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スタートから14.3km、鶴岡会館前に到着。北海道興部町の農場ノースプレインファームの姉妹店、ノースプレインファーム鎌倉ぎゅう舎。ずっと狙っていたんだけど、タイミングが合わなくて、ようやくありつけた。今日のランはこのソフトクリーム目当てだったのだ 牛乳ソフトクリーム小@300。今年食べたソフトクリームの中で、一番牛乳が濃い。甘さも砂糖っぽくなくてイイ また行こうっと 牧場系アイスクリーム屋さんマップ更新>>

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大船駅前を目指して巨福呂坂を上るのだが、その前に巨福呂坂切通へ歩いて寄り道。鎌倉七口のうち未確認なのは巨福呂坂だけだったので(釈迦堂切通は通行止め状態を確認した)。写真の番号を振り間違った 旧道を上っていくと左手が巨福呂坂送水管路隧道、右手が切通(3)。早春には梅が咲くであろう青梅聖天社(1)、御本尊は双身歓喜天。社の下あたりに石造物群(2)がある。猿田彦、大国主、青面金剛、道祖神、庚申塔、石仏など。さらに上っていくと未舗装路になり、もう少し行けるか?と思うとすぐに民家があって行き止り(4)。現在の巨福呂坂隧道の上くらいか。

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元に戻って巨福呂坂を上って北鎌倉へ。せっかく旧鎌倉街道(中道)を辿っている状態なので、小袋谷も旧道へ。水堰橋際に立つこの道標は観音講の道標、「右とつか道 左藤沢道」。横須賀線第一鎌倉道踏切の際に茅葺の山門が目を惹く成福寺

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鎌倉道は斜めに県道301号線と交差するが、離脱して県道を大船駅へ、ゴール 18.9km/1:52’30”NET 海岸線は強めの風が暑さを和らげてくれたが、内陸は暑かった

2018年8月24日 (金)

大沼国定公園散策

函館2泊3日の夏旅、2日目。ちょっと足を延ばして大沼国定公園

行きは七飯町城岱牧場展望台経由。函館山からの夜景が定番だが、ここからの夜景も素晴らしい、らしい。確かに、良い眺め

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大沼国定公園で散策 函館本線を境に東が大沼、西が小沼。国定公園は、じゅんさい沼と北海道駒ヶ岳を含むエリア。大沼・小沼湖畔には4つの散策路があって、島巡りの路と、隣接する森の小径を歩いた。1時間ちょっと、3kmくらいかな。湖面越しの北海道駒ヶ岳。標高1,131m(剣ヶ峰)。元は富士山のような円錐形だったそうだが、寛永の大噴火によってこのような特異な山容になったそう。火山活動によって大小126もの島々が形成され、今はこうして島巡りの散策が楽しめる。

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レストランの近くに架かる湖月橋↑ ルート上(森の小径)、木橋は石楠花橋だけ↓

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見かけた植物たち。ホツツジツルリンドウ。夏旅で目についたのは、とにかくデカイ植物。オオイタドリ(2m以上ありそう)、エゾニュウ(巨大シシウドみたいな)、アキタブキ(コロポックルがいそうな大きさ)。

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Kitonbo_2 トンボもいろいろ。かろうじて撮影できたのが、これ。キトンボかな?

この日は快晴で、日なたは暑かった。散策後は遊覧船で涼もう

遊覧船からの北海道駒ヶ岳。ガイドさんによれば、こんなに綺麗に見えるのは珍しいとか。でも、年に半分ほどだって言っていたので、半分なら珍しくないのでは?

湖面が凪いでいたら、逆さ駒ヶ岳が見られそう。岸方向は湖面に青空と雲が映って、爽やか~

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レンタサイクルで大沼一周するか迷ったが車で一周し、小沼とじゅんさい沼の間にある日暮山展望台へ。展望スポットということだが、未舗装路だったとは 擦れ違いができない道幅なので、対向車が来ないことを祈りながらの前進 駐車場から更に5分ほど登った山頂(標高303m)から駒ヶ岳・小沼・大沼を一望 美しい地形だ。はるか先に、もしかして太平洋が見えてる?

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Nanae 湖畔で遅いランチをして、国道5号線で函館市街地へ戻った。途中、七飯町の道の駅、なないろ・ななえでソフトクリーム休憩。行く先々でソフトクリームを食べる二人組だ 大沼湖畔には山川牧場のソフトクリームという魅惑的な商品があったのだが、相棒さんが納得しなかった。拘りポイントが不明でメンドーなのだ

ガラナソフトというご当地飲料を使ったソフトクリームもあったが、やはりそこは牛乳じゃないと。ななえの牛乳ソフトと林檎ソフト(各350円)。七飯町は日本で初めて西洋リンゴを栽培した地なんだって。林檎ソフトの林檎感、濃い!牛乳ソフトもなかなか(八王子のと似た感じかなぁ。記憶曖昧)。

ソフトクリーム・レポに一番チカラが入っている...夏旅3日目も山。鋭意写真整理中

2018年8月22日 (水)

函館デザインマンホールと夜景など

今年の夏旅は函館2泊3日。2日目の夕方、赤レンガ倉庫街スタート・ゴールでデザインマンホール探しラン、6.6km/37’07”NET ふと思った、横浜市民が函館ベイエリアに来るのは、どうなの?って。ベイエリアに赤レンガ倉庫、元町、異国風な建物、坂道、オサレなカフェ...似てる。

街角に立つ黄色い消火栓も味があった。あれも撮っておけばよかったなー。で、函館のデザインマンホールたち。

函館土木現業所の北海道庁旧本庁舎マンホール。北海道庁旧本庁舎って、札幌の。このデザインは北海道の土木現業所共通らしい。

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汚水管の五稜郭形に旧函館区公会堂マンホール。カラーバージョンもあった。

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雨水管のイカマンホールと汚水管のカラーイカマンホール。函館と言えば、イカ。毎日1食はイカを食べていた

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十字街の南角に立つ水道局が入居したビル、アクロス十字街入口にはカラーマンホール全種類4つが展示されているそうだ。そこで信号待ちしていたのに、全然気づかなかったよーん 市電の通りから1本海側の通りに、日本最古のコンクリート電柱が1本立っている(近くにもう1本あるが平成に造られたもの。なのに、既にクラック入ってた)。たびたび大火にみまわれた函館故のコンクリ電柱、現場打ちなんだって、すごい

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その夜のお出かけで、函館山からの夜景 と、溢れんばかりの人人人 函館湾と日本海に挟まれた一番狭いところは1kmほど。走って横断しておけば良かったなぁ。走りやすい街なのでラン・メインで訪れたいが、そんな贅沢できな~い

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Soko

最後の1枚は、七財橋から見た夜の赤レンガ倉庫街と函館山山頂。山頂周辺は夜景を美しくするために、街灯などが一切無い(山の裏側にはあるのだ。徹底している)。

旅写真、ぼちぼち整理中。随時UP予定です。

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